トニー・アイオミ、写真集のプレビュー映像を公開

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トニー・アイオミが、この秋出版する写真集『IOMMI – THE PHOTOGRAPHS』の内容を紹介する動画を公開した。


340ページある本には、ブラック・サバスの初期から昨年のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団によるブラック・サバス・バレエの初演までの、アイオミがフォトグラファーのRoss Halfinと厳選した思い出深い写真の数々が収められ、親友であるブライアン・メイとオジー・オズボーン、メタリカのジェイムス・ヘットフィールド、パンテラのフィル・アンセルモが寄稿している。

ヘットフィールドは「そして…、あのリフ。ディアボロスのサウンド、悪魔のトライアド、邪悪で不吉な予感。僕を怖がらせると同時に慰めもする」と、アンセルモは「彼の肖像に頭を下げ、ギター・トーンの前にひざまずき、畏敬の念と共に彼の曲を歌う ― グレート・ワン、トニー・アイオミ万歳」と、オジーは「彼はとても才能豊かで、怖気づくほどだ。俺は彼を尊敬していた。俺らみんなが彼を尊敬していた。彼は俺が持つことのなかった兄のような存在だ」と、メイは「この本は、学び楽しむ歴史的文書だ ― 偉大なミュージシャン、偉大な人間の真の手本をとらえている」と、アイオミを称えている。

スタンダード・エディションとサイン入りの限定版があり、出版社のRufus Publicationsの公式サイト(rufuspublications.com/rufusbooks/iommi)で予約を受け付け中。10月終わりに発送予定だという。



Ako Suzuki
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