【連載】フラチナリズムの労働to武道館vol.16「平成30年5月度業績報告」

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営業では全身タイツを好んで着ます

フラチナリズムの労働to武道館
~売れてないバンド界イチ売れてるバンドが武道館を目指す話~


労働to武道館業績報告
どうも皆さんおはこんばんにちは!!弟者でーす!!(大嘘)
ご存知ですか?弟者さん。日本でも有数のゲーム実況者です。
僕も無類のゲーム好きでございまして、最近PS4を買った影響でYoutuberを見る時ももっぱらゲーム実況者を見るようになってきました。そんなゲーム実況者の中でも人気があるのが「弟者」さんなのです。

だから何?
・・・
いや別に。

ただ凄いと思いませんか?プロゲーマーの方って。ゲームですよ。あくまでゲーム。娯楽中の娯楽なわけです。そんな娯楽が自分の職業になっちゃってるという事が凄くないですか?
僕は子供の時にファミコンをやりゲームボーイをやり、中学生でプレステをやりニンテンドー64をやり、大人になってからもプレステ3やニンテンドーDS、更には2か月前に念願のプレステ4を手に入れました。僕の人生はゲームとともに成長してきたと言っても過言ではないわけです。
ずばり『テレビゲーム黄金世代(ゴールデンエイジ)』。一番テレビゲームと密接な関係を築き、ともに育ってきたのがこの世代です。昭和55年~昭和61年生まれぐらいまででしょうか?この世代のど真ん中にいるのが、僕こと16連射モリナオフミなわけです。

あ、どうも!熱くなって自己紹介を忘れていました。フラチナリズムの高橋名人ことモリナオフミです。得意なゲームはウイニングイレブンとドラクエシリーズのレベル上げです。よろしくです。
とまあ、自己紹介はどうでもいいんですが、ここまでテレビゲーム黄金世代の僕であっても、ゲームはあくまで娯楽だったわけです。
しかし、今現在の日本では『ゲーム実況者』という職業が事実存在しているのです。※ゲーム実況やってないプロゲーマーさんもいますけどね。
ゲーム実況者とは、ゲームをプレイし、その模様を実況し、動画サイトにアップロードし、広告収入を得る。
これが実際商売になっとるわけです。15年前じゃ考えられなかった職業でございましょう。そこまでインターネットも発達していなかったですしね。

ただ、今ではもう何百人といる職業の一つに成り上がりました。僕なんかゲーム大好きなのに、まさかその大好きなゲームが職業になるだなんて予測もしていなかった。全く想像さえしていなかった。凄い負けた気分です。
『そんなもん商売になるか!!!』と、きっと頭ごなしに否定され続けても諦めずに、大好きなゲームで飯を食いたいと忍耐強くゲームの腕を磨き続け、その一芸を極めることを継続する事で夢をかなえたわけです。
まさに芸が叶えた夢。「芸夢-ゲイム-」なわけですね。本当に心から尊敬しています。ミュージシャンである僕も芸で夢をかなえられるように、実況者の方の様に諦めないで努力し続けたいな、と思います。
と、いうわけで業績報告いってみよー!!


売れフェスseason1-5開催!!
最近巷で話題?のイベントがあるの知ってます?
その名も、「売れフェス」。
今のところまだ売れているとは言えないけれども売れそう売れそうとは周りから結構言われるしまだまだ諦めずに売れたいと思っている人が集まるフェス←これがサブタイトルです(長い)
この「売れフェス」の5回目の公演を今回も八王子Match Voxで行いました。
今回のブッキングコンセプトはズバリ「モンスターの異業種交流会」でした。
ビジュアル系バンド界のお笑いモンスター「Jin-Machine」と、海辺のビーナスユニットの正体はおしゃべりモンスター!?「Juliet」
全くジャンルは無視!!そもそもジャンルの壁など音楽には存在しない。いいものはいい。悪いものは悪い。それだけだ!!という事でとにかくモンスターな二組を招いて本番当日を迎えました。

トークセクションではお笑いモンスターJin-MachineとマシンガントークモンスターJulietの仁義なきトークバトルが繰り広げられ会場は笑い過ぎて少し疲れてしまうほどの大盛況っぷりでした。
そしてライブセクション!!

Jin-Machineの最強の演奏めちゃくちゃうまくてかっこいいのに歌詞めっちゃおもろい!ステージが繰り広げられオーディエンスの疲れは吹っ飛び、


Julietの夏の海辺を感じさせるさわやかな歌と、トークの絶妙なギャップで会場はすでに大満足。


最後にフラチナリズムが、絶対歩行者は右側通行の方が安全だと思うんだけどなー?と苦言を呈する近所のお父さんみたいな顔でのライブが繰り広げられ


イベントの最後にはもちろんコラボで。
今回は「カラオケ十八番対決」でした。会場はまるで場末のスナックのように。
今日一体なんだったんだろう?と不安になる程のスナック感で幕を閉じました。
いやー。本当めちゃくちゃ面白かったです。まさに音楽バラエティ対バンライブ。最強だと思います。
そんな最強な売れフェスseason1-6は6月17日。この日もかなりヤバイです。
是非とも遊びに来た方が身のためですよw


売れてるレジェンドクラスは・・・
5/4にhide tribute 2018というイベントに出演させて頂きました。
hideさんの追悼ライブで、毎年柏PALOOZAというライブハウスで行われているイベントなのですが、今年は僕らも二年ぶりに呼んで頂きまして出演してきました。
そこでメインバンドで登場したのがLUNA SEAのボーカル、河村隆一さん、その人でした。
僕らが売れてないバンド界イチ売れてるクラスならば、隆一さんはもちろん売れてるレジェンドクラスです。そんなこと僕が口に出して言うのもおこがましいほどに皆さんわかっていることだと思いますが。。。
そのライブで目にしたのは「売れてるレジェンドクラス」は「マジやべー」ってことです。
リハーサルから本番から打ち上げからすべてにおいてプロフェッショナルでした。
内容は控えさせてもらいますが、とにかくすごかった。

ボーカリストならその凄さを目の当たりにすればわかるかと思いますが、まず音程がライブを通して1mmもずれません。そして声質は14曲歌っても変わることなく、みんなの知ってる隆一さんの声のまんま。
プロボーカリストとして当たり前やん?と思うかもしれませんが、これが当たり前に出来てるボーカリストなんて日本に数えられるほどしかいないと思います。とにかく衝撃でした。今までいろんな方と共演させてもらって色々な刺激を受けてきました。尊敬できる人。そうじゃない人。色々勉強させていただきましたが、今回の衝撃は今までに感じたことがないほどにショッキングでした。
勝てない。。。当たり前やけど。。。勝てない。。。
音楽に勝ち負けはないですが、自分が命かけてやってることは人には負けたくないものです。
勝てない。。。でも負けたくない。。。勝ちたい!!!
と、思ってしまうのです。それぐらい単純で馬鹿なんです。男って。

なので、打ち上げではとにかく隆一さんに張り付いて、色々なことを教えて頂きました。
で、最後に隆一さんに言っていただいた言葉。それが「一緒に上目指そうな。」
言葉も出ません。それ以来勝手に「師匠」と呼ばせてもらっています。※認めてはもらってないw
そんなかっこよすぎて最強のボーカリストに出会わせて頂いてありがたい限りです。上目指します。必ず上行きます。本当にありがとうございました。
僕の歌、ここから急激に伸びると思いますので覚悟しておいてくださいね。


ってな事で平成30年5月度のまとめ

・稼働日数 19日
・フラチナリズムを見てくれた人数 約1150名
・販売枚数(ハーフ&ハーフ2) 累計3322枚!
・販売枚数(いきなりステキ) 累計1080枚

いきなりステキの販売キャンペーンも始まり、徐々に枚数が伸びてきた感がありますし、ネット番組に出演し、その効果かダウンロード数も着実に伸び始めています。
ここから更に販売キャンペーンも強化し、更に面白く楽しくエンターテイメントなキャンペーンを作っていきながら、やはり『発信』という業務も継続的に、奇抜にやらなければならないなと感じた5月でした。
それはそうと良心市でCDが71枚売れました。CD販売の形は変わって来てます。むしろ変えていきます。
どうせやるなら楽しいほうがいい。その精神ですべてをエンタメにしてやりますよ。そして夢をかなえますよ。
そうそれこそが、『芸夢-ゲイム-』←気に入ってるww
6月も張り切ってGO!!

フラチナリズム モリナオフミ

<売れフェス season1-6>

2018年6月17日(日)東京・八王子Match Vox
開場 17:00 / 開演 17:30
出演:フラチナリズム / ザ・キャプテンズ / まなみのりさ
前売 ¥3,500(1D代別途) / 当日 ¥4,000(1D代別途)

Mini Album『いきなりステキ』

2018年4月22日(日)発売
FRCD-1001 / ¥2,000(税込)
1.いきなりステキ
2.シグナル
3.ふんどし男の夢花道
4.物怪ダンス
5.思い出と白い花
6.単純にイエイ

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