Superfly、中谷美紀主演ドラマ主題歌を担当「今までにないヒリヒリしたスリリングさ」

Superflyが、4月13日（金）にスタートするTBS系金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』の主題歌を担当することが発表された。

『あなたには帰る家がある』は、山本文緒が1994年に発表した同名の長編小説を中谷美紀を主演に迎えてドラマ化した作品だ。中谷と玉木宏、ユースケ・サンタマリアと木村多江が演じる2組の夫婦を中心に、予想外のスリリングな展開やユーモラスな“夫婦のあるあるネタ”を盛り込んだ群像劇が展開される。

本作のために書き下ろされた主題歌「Fall」は、ジャズをSuperfly流に解釈したという、スウィング感とブラスサウンドが印象的な楽曲。4ビートを基調に趣向を凝らしたアレンジが施され、ドラマの世界観とリンクした歌詞とともに作品世界を彩る意欲作となっている。なお、SuperflyがTBSドラマの主題歌を担当するのは、2015年の『マザー・ゲーム～彼女たちの階級～』以来、約3年ぶりとなる。

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■Superfly コメント

久しぶりにTBSドラマのお話をいただき、とてもうれしく思いました。いただいたテーマが、これまでの Superflyには無いものだったので、とてもわくわくしながら制作に挑みました。
ドラマのストーリーにヒントを得た、「魔が差す」「毒が回る」「誰の日常にも潜む落とし穴」といったキーワードを元にイメージを膨らませ、歌詞にも妖艶な言葉をちりばめました。
ホーン・セクションが奏でるフレーズと私の声の掛け合いが、まるで男女のもつれを表しているかのようで、今までにないヒリヒリしたスリリングさを込められたと思います。

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「Fall」は、6月6日発売のニューシングル「Bloom」に収録されることが決定している。