hideの最期の足取り辿るドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』公開
▲メインビジュアル
hideの没後20年となる今年2018年に「hide 20th Memorial Project」と題したプロジェクトが始動。同プロジェクトの一環として製作されたドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』が、5月26日に全国公開となる。
◆『HURRY GO ROUND』ティザー映像
本作は、生前のhideを知らぬ男、俳優・矢本悠馬がナビゲーターとして、hideの墓石(神奈川県三浦市)に刻まれている事実上最期の楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞に隠されたメッセージ、hideの最期の足取りを辿るドキュメンタリー。
矢本は、hideの墓やhideが生まれ育った横須賀、亡くなる3ヶ月前に過ごしていたアメリカ・ロサンゼルスを巡るほか、hideの実弟・松本裕士(ヘッドワックスオーガナイゼーション代表取締役)、hide with Spread Beaverのメンバーであり、hideの共同プロデューサーであるI.N.A.、当時のレコーディングエンジニア・ERIC WESTFALLなど、hideをよく知る人物を訪ね亡くなる直前のhideについて話を聞く。亡くなる前日に撮影された未公開映像など、今まで語られることが無かった真実が明かされるとのことだ。
今回の発表にあわせて、未公開写真を使用した映画のメインビジュアルおよびティザー映像が公開された。メインビジュアルは本日3月15日より東京・渋谷のスクランブル交差点のビルボード広告(西村ボード)に掲出される。
この作品に出演が決まった時に自分はhideさんについてほとんど無知の状態でした。
始めはワクワクと好奇心を踊らせていましたが、次第にそれはすぐ恐れ多い感覚になりました。
自分はこんなにも偉大な人物と対峙してるのかと。彼の人生や命と向き合い続けるには今の自分のエネルギーでは正直敵いませんでした。亡くなられて20年、hideさんのエネルギーは消費し尽くされず、今の若い子たちにまで溢れて伝わっている。楽曲からは楽しくて楽しくて仕方がないというような、とてもピュアなものが胸に入ってくる感じでした。その純度の高さが いつまでも色褪せない、今聴いても古くない理由なのかなと。
この映画はhideさんと矢本悠馬が出会う映画でございます。
自分ごときが本当すみません。
自分はこの作品のおかげで大好きなミュージシャンが1人増えました。
作品中、嘘偽りなく感じたことを話しておりますゆえ、皆様がどう観て感じて頂けるのか今からハラハラしております。そしてまだhideさんを知らない方はこの作品をきっかけに 新世界へ踏み出すのもありですよ!
オフィシャルブック「Pinky Promise」、13回忌での撮影などいくつかお仕事させて頂く機会はありましたが、hideさんの生前にお仕事させて頂く機会が無かっただけではなく、お会いしたこともありません。ある意味「hide初心者」の僕がhideさんの映画の監督という大役をつとめるからには、hideさんのファンはもちろんのこと、hideさんを知らない世代の人達にも観てもらえるような映画にしたいという思いに強く駆られました。
hideさんをリアルに知らない時代に生まれ、hideさんをそんなに知らない人物がhide さんを知っていったらどんなことになるのだろう?ピッタリの人物が浮かびました。俳優・矢本悠馬くんです。
矢本くんは、僕がやっている音楽番組のMCをしてくれていて、人となりは何となく知っていました。俳優としてはもちろん、様々な映画やドラマでの存在感は誰しもが知っているところではありますが、音楽も幅広く聴いていたりしていて、性格もちょっとやんちゃで可愛らしく、純粋で、何事にも自分の考えを貫き通す強さもあって...もしかしたら、hide さんと似てる部分があるんじゃないのか?ということで面白い化学反応を期待し、オファーさせて頂きました。
そんなhide初心者の俳優と監督が紡ぐドキュメンタリーですから、初めて知ることばかりでした。
hideさんの地元を巡ったり、映像を片っ端から観まくって、hideさんの格好良さを知り、いつしかファンになっていました。矢本くんは「俺も髪、ピンクにしてぇ!!」と悶絶してました(笑)
そんなhideさんを知るにつれ、今回、重要だと考えたのはhideさんの「生と死」です。
そのことについて、hideさんを知る様々な方々から大事なお話を伺いました。皆様涙ながらに真実を語って頂き、そこで色んなことを感じました。矢本くんともこのことについて沢山の話をしました。この映画は「HURRY GO ROUND」というタイトルですが、まさにhideさんが伝えたかったメッセージがそこに詰まっているのだと思っています。
今やhideファンの一人として、沢山の人にこの映画を観て頂きたいなと思っております。
今回、ドキュメンタリーということで色々な思い出の地を巡り、そして17年ぶりに制作活動の拠点であったロサンゼルスにも訪れることができました。
俳優・矢本さんのおかげでたくさんの hide の軌跡を一緒に回ることにより、改めて思い出すことも多く、懐かしくも嬉しい濃厚な時間となり、それを映像として記録することができました。
皆さん、今まで語ることのなかったこの hideの軌跡を、是非楽しんでいただければと思います。
監督:石川 智徹 ナビゲーター:矢本 悠馬
主題歌:「HURRY GO ROUND」 hide with SpreadBeaver(UNIVERSAL J)
(C)2018「HURRY GO ROUND」製作委員会
配給:KADOKAWA 企画・製作:UNIVERSAL CONNECT
[STORY]
あの衝撃の日から20年。なぜ彼は時代を超えても生き続けるのか。その真実に迫った究極のドキュメンタリー。
1998年5月2日hide永眠(享年33歳)。
それは、突然の訃報だった。hideという存在はどれほどまでに大きかったのだろう。東京・築地本願寺にはおよそ5万人のファンが押し寄せ、急に訪れた永遠の別れを受け入れられず、泣き崩れ、絶叫する人々が後を絶たなかった。
あれから、20年…。神奈川県三浦市にあるhideの墓は綺麗に掃除され、沢山の花に囲まれている。ファンの想いは20年経った今でも色褪せていない。
そこに一人の俳優が墓参りに訪れる。「亡くなってから20年経っている墓には到底思えない」。そう呟いたのは俳優・矢本悠馬。
「hide の印象は?」と聞くと…「当時、ニュースで人気のあったミュージシャンが亡くなったというのを何となく覚えているぐらいですかね」。それもそのはず、矢本は現在27歳。hideが亡くなった1998年当時は小学1年生。もちろん、hideという名前は知っているし、楽曲も数曲知ってはいるが、ファンからするとhide 初心者に間違いない。
そんな矢本が気になったのは、墓石に刻まれている事実上最期の楽曲とされる「HURRY GO ROUND」の歌詞。その文字を追うと、輪廻転生を表現する言葉にも見て取れる。hideはどうやって生きて、どうして亡くなってしまったのだろう。その心を胸に矢本悠馬のhideを知るドキュメンタリーはスタートする。
hideが生まれ育った横須賀を訪れ、若きhideに触れ、保管されている大量の映像を片っ端から観まくる。hideの印象を折り紙1枚1枚に記すにつれ、矢本はhide という存在に魅了されていく。
ある日、矢本はhide が亡くなる直前のスケジュールを手に入れると、亡くなる3ヶ月前に過ごしていたのはアメリカ・ロサンゼルスであったことを知る。しかしそのスケジュールに詳細は一切書かれていない…。そこにヒントがあると確信した矢本は渡米し、当時の足跡を追うことに。亡くなる3ヶ月前のhideは何を思い、どのように過ごしていたのか?
ロサンゼルスから帰国後、矢本は、亡くなる直前hideと対峙した人々に話を聞く。hideをよく知る人々が涙ながらに語る「亡くなる数時間前の後悔」とは?
全ての鍵が揃い、今、「HURRY GO ROUND」という謎の扉が開かれる。そこにはhideが語ることの無かったメッセージが存在している。
東京・お台場野外特設ステージ J地区
開場 10:00/開演 11:30(終演予定/19:00)
2日通し券前売 ¥23,000(税抜) 1日券前売 ¥12,000(税抜)
[出演]
4月28日(土)29日(日祝)両日出演
hide with Spread Beaver/Guest:PATA(X JAPAN)
4月28日(土)
OBLIVION DUST/ZEPPET STORE/D’ERLANGER/BUCK-TICK/MUCC
4月29日(日祝)
氣志團/J/ZIGGY/defspiral/布袋寅泰
hideの没後20年となる今年2018年に「hide 20th Memorial Project」と題したプロジェクトが始動。同プロジェクトの一環として製作されたドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』が、5月26日に全国公開となる。
◆『HURRY GO ROUND』ティザー映像
本作は、生前のhideを知らぬ男、俳優・矢本悠馬がナビゲーターとして、hideの墓石(神奈川県三浦市)に刻まれている事実上最期の楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞に隠されたメッセージ、hideの最期の足取りを辿るドキュメンタリー。
矢本は、hideの墓やhideが生まれ育った横須賀、亡くなる3ヶ月前に過ごしていたアメリカ・ロサンゼルスを巡るほか、hideの実弟・松本裕士(ヘッドワックスオーガナイゼーション代表取締役)、hide with Spread Beaverのメンバーであり、hideの共同プロデューサーであるI.N.A.、当時のレコーディングエンジニア・ERIC WESTFALLなど、hideをよく知る人物を訪ね亡くなる直前のhideについて話を聞く。亡くなる前日に撮影された未公開映像など、今まで語られることが無かった真実が明かされるとのことだ。
今回の発表にあわせて、未公開写真を使用した映画のメインビジュアルおよびティザー映像が公開された。メインビジュアルは本日3月15日より東京・渋谷のスクランブル交差点のビルボード広告(西村ボード)に掲出される。
■矢本悠馬 コメント
この作品に出演が決まった時に自分はhideさんについてほとんど無知の状態でした。
始めはワクワクと好奇心を踊らせていましたが、次第にそれはすぐ恐れ多い感覚になりました。
自分はこんなにも偉大な人物と対峙してるのかと。彼の人生や命と向き合い続けるには今の自分のエネルギーでは正直敵いませんでした。亡くなられて20年、hideさんのエネルギーは消費し尽くされず、今の若い子たちにまで溢れて伝わっている。楽曲からは楽しくて楽しくて仕方がないというような、とてもピュアなものが胸に入ってくる感じでした。その純度の高さが いつまでも色褪せない、今聴いても古くない理由なのかなと。
この映画はhideさんと矢本悠馬が出会う映画でございます。
自分ごときが本当すみません。
自分はこの作品のおかげで大好きなミュージシャンが1人増えました。
作品中、嘘偽りなく感じたことを話しておりますゆえ、皆様がどう観て感じて頂けるのか今からハラハラしております。そしてまだhideさんを知らない方はこの作品をきっかけに 新世界へ踏み出すのもありですよ!
■石川智徹(監督) コメント
オフィシャルブック「Pinky Promise」、13回忌での撮影などいくつかお仕事させて頂く機会はありましたが、hideさんの生前にお仕事させて頂く機会が無かっただけではなく、お会いしたこともありません。ある意味「hide初心者」の僕がhideさんの映画の監督という大役をつとめるからには、hideさんのファンはもちろんのこと、hideさんを知らない世代の人達にも観てもらえるような映画にしたいという思いに強く駆られました。
hideさんをリアルに知らない時代に生まれ、hideさんをそんなに知らない人物がhide さんを知っていったらどんなことになるのだろう?ピッタリの人物が浮かびました。俳優・矢本悠馬くんです。
矢本くんは、僕がやっている音楽番組のMCをしてくれていて、人となりは何となく知っていました。俳優としてはもちろん、様々な映画やドラマでの存在感は誰しもが知っているところではありますが、音楽も幅広く聴いていたりしていて、性格もちょっとやんちゃで可愛らしく、純粋で、何事にも自分の考えを貫き通す強さもあって...もしかしたら、hide さんと似てる部分があるんじゃないのか?ということで面白い化学反応を期待し、オファーさせて頂きました。
そんなhide初心者の俳優と監督が紡ぐドキュメンタリーですから、初めて知ることばかりでした。
hideさんの地元を巡ったり、映像を片っ端から観まくって、hideさんの格好良さを知り、いつしかファンになっていました。矢本くんは「俺も髪、ピンクにしてぇ!!」と悶絶してました(笑)
そんなhideさんを知るにつれ、今回、重要だと考えたのはhideさんの「生と死」です。
そのことについて、hideさんを知る様々な方々から大事なお話を伺いました。皆様涙ながらに真実を語って頂き、そこで色んなことを感じました。矢本くんともこのことについて沢山の話をしました。この映画は「HURRY GO ROUND」というタイトルですが、まさにhideさんが伝えたかったメッセージがそこに詰まっているのだと思っています。
今やhideファンの一人として、沢山の人にこの映画を観て頂きたいなと思っております。
■松本裕士(株式会社ヘッドワックスオーガナイゼーション hide オフィシャルマネジメントオフィス 代表取締役) コメント
今回、ドキュメンタリーということで色々な思い出の地を巡り、そして17年ぶりに制作活動の拠点であったロサンゼルスにも訪れることができました。
俳優・矢本さんのおかげでたくさんの hide の軌跡を一緒に回ることにより、改めて思い出すことも多く、懐かしくも嬉しい濃厚な時間となり、それを映像として記録することができました。
皆さん、今まで語ることのなかったこの hideの軌跡を、是非楽しんでいただければと思います。
hide 20th Memorial Project Film『HURRY GO ROUND』
監督:石川 智徹 ナビゲーター:矢本 悠馬
主題歌:「HURRY GO ROUND」 hide with SpreadBeaver(UNIVERSAL J)
(C)2018「HURRY GO ROUND」製作委員会
配給:KADOKAWA 企画・製作:UNIVERSAL CONNECT
[STORY]
あの衝撃の日から20年。なぜ彼は時代を超えても生き続けるのか。その真実に迫った究極のドキュメンタリー。
1998年5月2日hide永眠(享年33歳)。
それは、突然の訃報だった。hideという存在はどれほどまでに大きかったのだろう。東京・築地本願寺にはおよそ5万人のファンが押し寄せ、急に訪れた永遠の別れを受け入れられず、泣き崩れ、絶叫する人々が後を絶たなかった。
あれから、20年…。神奈川県三浦市にあるhideの墓は綺麗に掃除され、沢山の花に囲まれている。ファンの想いは20年経った今でも色褪せていない。
そこに一人の俳優が墓参りに訪れる。「亡くなってから20年経っている墓には到底思えない」。そう呟いたのは俳優・矢本悠馬。
「hide の印象は?」と聞くと…「当時、ニュースで人気のあったミュージシャンが亡くなったというのを何となく覚えているぐらいですかね」。それもそのはず、矢本は現在27歳。hideが亡くなった1998年当時は小学1年生。もちろん、hideという名前は知っているし、楽曲も数曲知ってはいるが、ファンからするとhide 初心者に間違いない。
そんな矢本が気になったのは、墓石に刻まれている事実上最期の楽曲とされる「HURRY GO ROUND」の歌詞。その文字を追うと、輪廻転生を表現する言葉にも見て取れる。hideはどうやって生きて、どうして亡くなってしまったのだろう。その心を胸に矢本悠馬のhideを知るドキュメンタリーはスタートする。
hideが生まれ育った横須賀を訪れ、若きhideに触れ、保管されている大量の映像を片っ端から観まくる。hideの印象を折り紙1枚1枚に記すにつれ、矢本はhide という存在に魅了されていく。
ある日、矢本はhide が亡くなる直前のスケジュールを手に入れると、亡くなる3ヶ月前に過ごしていたのはアメリカ・ロサンゼルスであったことを知る。しかしそのスケジュールに詳細は一切書かれていない…。そこにヒントがあると確信した矢本は渡米し、当時の足跡を追うことに。亡くなる3ヶ月前のhideは何を思い、どのように過ごしていたのか?
ロサンゼルスから帰国後、矢本は、亡くなる直前hideと対峙した人々に話を聞く。hideをよく知る人々が涙ながらに語る「亡くなる数時間前の後悔」とは?
全ての鍵が揃い、今、「HURRY GO ROUND」という謎の扉が開かれる。そこにはhideが語ることの無かったメッセージが存在している。
<hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」>
東京・お台場野外特設ステージ J地区
開場 10:00/開演 11:30(終演予定/19:00)
2日通し券前売 ¥23,000(税抜) 1日券前売 ¥12,000(税抜)
[出演]
4月28日(土)29日(日祝)両日出演
hide with Spread Beaver/Guest:PATA(X JAPAN)
4月28日(土)
OBLIVION DUST/ZEPPET STORE/D’ERLANGER/BUCK-TICK/MUCC
4月29日(日祝)
氣志團/J/ZIGGY/defspiral/布袋寅泰
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