【ライヴレポート】hide27回忌、<hide Memorial Day 2024>2Daysに豪華出演陣が名曲共演
2024年はhideの27回忌、そして12月には生誕60周年を迎える。毎年恒例の<hide Memorial Day>は本年、5月1日に神奈川・川崎CINECITTA’で<hide Movies in CINECITTA’>、5月2日に神奈川・川崎CLUB CITTA’で<Sing along Live “Hi-Ho!”>と題して2Days開催された。<hide Memorial Day>2日間のオフィシャルレポートをお届けしたい。
◆hide 画像(26点)
hideが1998年5月2日に空へ旅立ってから、どれだけ多くの人が空を見上げてため息をついただろうか。しかし、時が経つにつれて、その何万ものため息はいつのまにか笑顔に変わってきた。毎年5月2日に開催されるメモリアルイベント<hide Memorial Day>と、12月13日近くに開催される<hide Birthday Party>。会場のCLUB CITTA’に集まり、hideの音楽を全身で楽しみ、仲間たちと思い出を共有することができる恒例のこの楽しい空間が、hideを思う多くの人たちのため息を笑顔に変える大きな原動力となってきた。
2024年は27回忌であり、生誕60周年という節目の年であることから、<hide Memorial Day>は2日間開催された。初日の5月1日は過去に公開されたhideの映画の中から3本を特別上映、2日目の5月2日は同じ空間に集まったアーティストとオーディエンスが共にhideの名曲を歌う<Sing along Live “Hi-Ho!”>である。
▲Movies Day『hide Memorial Day 2024 ~hide Movies in CINECITTA’~』
初日に映画館“CINE CITTA’”で上映されたのは、hide 50th anniversary FILM 『JUNK STORY』(2015年)、hide 20th Memorial Project Film『HURRY GO ROUND』(2018年)、『TELL ME 〜hideと見た景色〜』(2022年)の3本。
2023年の25年ぶりhide with Spread Beaverワンマンライブ集結のきっかけとなった『TELL ME 〜hideと見た景色〜』上映前には、hideの共同プロデューサーであり、hide with Spread BeaverのI.N.A.がスペシャルトークのゲストとして、登壇。映画化の話を最初に聞いた時や、実際に映画館で完成した作品を見た時の感想を、MCのDJ浅井博章を相手に率直に話してくれた。
▲Movies Day『hide Memorial Day 2024 ~hide Movies in CINECITTA’~』
曰く、I.N.A.役を演じた俳優の塚本高史をスクリーンで見た時、「自分が出てるんじゃないか」と思うくらいの再現度に驚いたそう。また、5月1日リリースのhide生誕60周年記念スペシャルBOX『REPSYCLE〜hide 60th Anniversary Special〜』に収められた3rdアルバム『Ja,Zoo』を、“2024 Remaster & REPSYCLE version”として、hideが思い描いた作品に近づける作業の苦労談など、人柄がにじみ出る温かくて楽しいトークを展開した。
2日目は会場をお馴染みの川崎CLUB CITTA’に移して、ライブイベント<Sing along Live “Hi-Ho!”>である。2020年のコロナ禍(この時は配信開催)から“Sing along(一緒に歌おう)”スタイルを取り入れているhideのイベント。ステージ上でhideに所縁のあるアーティストがプレイする楽曲に合わせて、会場のオーディエンスも歌ったり踊ったり叫んだり、思い思いに自由なスタイルで楽曲に参加する。演奏曲目はもちろんhideの楽曲オンリーで、「やっちゃって〜!」というhideの声が聞こえてきそうなパワフルな会場の一体感は素晴らしく、この日のチケットも早々にSOLD OUTになっていた。
▲Live Day<hide Memorial Day 2024~Sing along Live “Hi-Ho!”>/DJ浅井博章
開演時間になると場内が暗くなり、<hide Memorial Day History>のオープニング映像が流れる。幼少期から、サーベルタイガー、X JAPAN、hideソロの懐かしい写真や、今までの<hide Memorial Day>の様子が、ステージ中央のプロジェクターに次々と映し出される。<Sing along Live>ではヴォーカリストが楽曲によって次々と変わっていくため、その演奏を担当したのはホストバンドとしてこのイベントには欠かすことのできないdefspiralのMASATO(G)、RYO(B)、和樹(Dr)だ。hideに見出されたことがきっかけで音楽シーンにデビュー、精力的にアメリカツアーなどにも参加してきた実力派バンドである。
DJ浅井博章が出演アーティストを紹介した後、defspiralの演奏でインスト「PSYCHOMMUNITY」が始まる。“これからイベントが始まるんだ!”というワクワク感がいっぱいのこの曲で、ライブへの期待が高まって
いく。
▲defspiral
▲STC (木村世治, TAKA, CUTT)
2曲目「Beauty & Stupid」は、木村世治 (ZEPPET STORE)、CUTT (SPEED OF LIGHTS / shame)、TAKA (defspiral)から成るヴォーカリスト3人組のSTC。hideに見出されたことがデビューのきっかけという共通点が3人共にあり、hideのイベントのレギュラー出演陣でもある。ステージ共演をきっかけに意気投合して、3人でツアーをしたり、独自の活動を繰り広げている。観客が一緒に歌えるように、プロジェクターには楽曲に所縁のある映像と共に、歌詞が大きく映し出されているのも<Sing along Live>の大きな特徴である。
STCとして3人一緒に会場を温めたあとは、一人ずつ曲を歌い継いでいく。今年、結成35周年のアニバーサリーイヤーを迎えるZEPPET STOREの木村世治は、ちょっと意外なチョイスで「子 ギャル」。普段のイメージとは違うポップでアバンギャルドな楽曲を、軽快に楽しそうに歌っている。
▲木村世治 (ZEPPET STORE)
▲CUTT (SPEED OF LIGHTS / shame)
▲TAKA (defspiral)
「この春、慶應大学に一発合格。娘さんが同級生、現役大学生アーティスト」と紹介されたCUTTは、「大学生になりました、CUTTでございます。みんなで一緒に歌いましょう」と「限界破裂」を歌唱。持ち前の明るいキャラクターで、ハードな楽曲を爽快に歌いこなし、「最高の限界破裂でした!」と手を振りながらステージを去った。
数々のhideイベントや<Sing along Live”Hi-Ho!”>には第一回目から出演しているTAKAが歌ったのは「BACTERIA」。STCのTAKAと紹介されていたが、いわずもがな演奏の3人と共にdefspiralのメンバーである。常日頃一緒に活動しているメンバーならではの、阿吽の呼吸のうちにハードでダークな「BUCTERIA」の世界をステージ上に構築していた。
そして姿を現したのは、X JAPANの弟分バンドとして知られるLADIES ROOMのSEXX GEORGE。YOSHIKIが設立したエクスタシーレーベルに所属し、「hideさんからサーベルタイガー号を譲り受けて、1週間後に事故で廃車にした男GEORGEです。それでもhideさんは「『怪我は? 大丈夫か?」と。いい人でした」と、hideとの思い出を交えて自己紹介。ステージ中央にアコースティックギターを抱えて立ち、パワフルに「FLAME」を歌い上げる。地声で「楽しんでけよー!」と客席に声をかけてステージを去った後は、同じくエクスタシーレコードのバンド、東京ヤンキースのベーシストAMIが登場。
▲SEXX GEORGE (LADIES ROOM)
▲AMI (東京ヤンキース / BLOTTO ROCKERS)
最近はBLOTTO ROCKERSのヴォーカルとして活動しているAMIは、defspiral MASATOのアコースティックギターにのせて「GOOD BYE」を切々と歌い上げる。スクリーンには、<エクスタシーサミット>でhideとお揃いの特攻服を着て、二人並んで生き生きと演奏しているシーンが映し出されている。そこにカップ(アルコール入り?)片手のSEXX GEORGEが現れ、旧友のヴォーカルにさらりとコーラスを加える。エクスタシーレコードの暴れん坊二人が続けて、まさかのアコースティックである。AMIは、「hideちゃんのお客さんは優しいね、ありがとう。来てよかった」と演奏のdefspiralとハグして、ステージの袖へと歩き去った。
次に登場したのは、“神戸の暴れ猿”の異名を持つ4人組ロックバンドKNOCK OUT MONKEYからw-shun。「遊ばしてください。騒いでいいんですよ」のMCで始まったのは、zilch (hideが結成した多国籍バンド)の「SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPAN」だ。海外でも活動するw-shunはヘヴィな歌声を披露し、途中で黒のパーカーを脱いで観客を煽る。ラストは客席の中に入って観客に支えられながら歌い、「hideさん、ごめんなさい。やっちゃいました」との言葉を残し、清々しくステージを終えた。
▲w-shun (KNOCK OUT MONKEY)
▲HAKUEI (PENICILLIN)
初っ端から個性的なシャウトでインパクトのあるヴォーカルを披露したのは、PENICILLINのHAKUEI。前回はThe Brow Beatとして出演していて、<Sing along Live “Hi-Ho!”>には2回目の登場である。アップテンポでアグレッシブな「DICE」を熱唱し、豹柄のコートに黒い帽子というファッショナブルな衣装、高身長と長い手足を生かしたステージアクションで観客をインパクトを残した。
前半が終了してDJ浅井博章が登場、「テンポよく進むでしょ? セットチェンジがないからね。大変なのはdefspiralだけど」と客席に語りかけたあと、次に登場するDJ-INA (以下I.N.A.)を紹介。I.N.A.がステージ上でセッティングをしている間に、5月1日に発売されたボックスセット『REPSYCLE~hide 60th Anniversary Special Box~』に収められた『Ja,Zoo』は、発売当時とはかなり内容が違っていると説明してくれた。
そしてスタートしたDJタイムでI.N.A.は『REPSYCLE』バージョンの「PINK SPIDER」「子 ギャル」「HURRY GO ROUND」を含む5曲をプレイ。あまりDJブースにとどまることなくステージをあちこち歩き、観客にマイクを向けたり煽ったりしている。お助けマンとして登場した桃知みなみとパンザブロウの二人を従え、「子 ギャル」では振り付けも披露。ちょっとはにかみながら踊るDJ-INAのキュートな姿に、観客は大喜びだった。
▲DJ-INA, 桃知みなみ, パンザブロウ
▲chay
後半戦の最初に登場したのは、本日の出演者の中で唯一の女性アーティストchay。モデルとしても活躍している彼女は、白いブラウスに黒いフレアースカートというクラシカルなスタイルがとても映える。女性が歌いこなすのは難しそうな「FLAME」を力強く透明感のある声で歌い、ステージにしっかりと爪痕を残した。
続いて「ever free」の演奏が始まると、チェックのスーツにサングラス、金髪のリーゼントというお馴染みのルックスで、氣志團の綾小路 翔がくるくる回転しながら登場した。元気いっぱいのパフォーマンスはさすがで、目まぐるしい照明の中、拳を突き上げ、ステップを踏み、一気に会場の中の空気を一つにまとめ上げる。歌い終わるといきなり「あ〜、緊張した〜、だって、楽屋にHAKUEIさんがいるんだよ?」と友達に話しかけるようなフレンドリーな口調で話し始める。「話していいの?」と確認したあと、hideへの想い、TAKURO (GLAY)やSUGIZO (LUNA SEA, X JAPAN)から聞いたhideのエピソードなどをトーク。最後は、「俺たちはずっとhideさんの伝説を語り継いでいかないといけない仲間だから。どうかずっと元気でいてね! なので、約束してほしい。今年中にみんな人間ドックに行くこと!」と翔やんならではの笑いで締めくくった。
▲綾小路 翔 (氣志團)
▲SHOKICHI (EXILE, EXILE THE SECOND)
ギターを持ってステージに現れたのは、EXILE SHOKICHI。EXILE、EXILE THE SECONDとして活動する傍ら、精力的にソロ活動も展開。2019年に音楽を知るきっかけとなったという「ROCKET DIVE」をカバーした経験があるが、今日は「ピンク スパイダー」をプレイした。力強い一方、甘さも感じさせる緩急のある歌い方と傑出した存在感で、観客を魅了。ラストは「ピンク スパイダー」を繰り返しながらギターをかき鳴らし、圧倒的な熱量でパフォーマンスを終了した。またSHOKICHIは綾小路 翔同様、演奏後にhideへの熱い想いを口にした。「hideさんと一緒に歌えたんですよ! hideさんに憧れて憧れて憧れて憧れて好きで好きで好きで好きでしようがなかったバンドマンの14歳の僕に伝えたいです」と、嬉しさを爆発させていた。
そして、赤い髪とhideと同じ迷彩柄の衣装で登場、「ROCKET DIVE」を熱唱したのはSOPHIAの松岡 充だ。2022年にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた<Sing along Live “Hi-Ho!”>でも、その再現度の高さに度肝を抜かれたが、今回はさらに進化を遂げていた。動き方、走り方、歌い方、声の出し方までhideを踏襲。その一つ一つにhideへのリスペクトが感じられる。そのうえ、しっかりと松岡 充らしさも魅せるという抜群のパフォーマンスだった。ラストは空を指差して、「一緒に飛ぶよ! hideちゃんに届くように、ジャンプ!」と観客を巻き込んで、笑顔のジャンプで締めくくった。
▲松岡 充 (SOPHIA)
▲defspiral
ノイズで始まるダークなサウンドは、defspiralの「POSE」。「みなさんの声に出演者全員、感無量です。今日は、最初からみなさんが主役です」とMCをしたあと、彼らが演奏したのは「HURRY GO ROUND」。TAKAはときどき歌うのをやめてマイクを客席に向け、観客に一緒に歌うように促す。どんどん歌声が大きくなり、会場の一体感と幸福感が増していく。
「素敵な歌声でした。素晴らしい最高の光景でした」と<Sing along>に参加した観客を称えたあと、「イベントも終盤になってきました。そろそろあの方を呼び込みたいと思います」との声でステージに登場したのは、hideの盟友であるPATAだ。STC、SEXX GEORGE、AMIも呼び込まれ、「CELEBRATION」の演奏が始まった。それまでアンプ前の定位置からほとんど動かなかったdefspiralのRYO(B)とMASATO(G)も、伸び伸びとステージ前に出て演奏している。
▲PATA
▲STC, PATA
MCでPATAが「来年はあいつも60歳になるので、応援してやってください。あ、今年か。来年は俺が60歳だ」とボケ、「なんだか、だんだん空気がエクスタシーみたいになってきたな」と笑う。セッティングを待つ間にAMIが「暴れろよ〜!」(東京ヤンキースのヴォーカルUMEの定番MC)と叫んだり、MCを無茶ぶりされたPATAが「てめー、なんかいったか?」と笑いながらすごむ等、ステージ上の和気あいあい感はまさにエクスタシーレーベルのイベント「エクスタシーサミット」を彷彿させるものだった。
I.N.A.が参加して「TELL ME」、全出演者が登場してメインヴォーカルをリレーで繋ぐ「Hi-Ho」へ。イベントはエンディングに向けて加速しながらヒートアップ。客席では多くのhide人形が踊り、光るブレスが揺れ、銀テープが舞い、観客はステージ上のアーティストと一緒に歌い、会場のボルテージは最高潮に達する。ステージの上も下も関係なく、一人のアーティストを思う人が集まり、同じ曲を歌って気持ちを一つにする唯一無二の素晴らしい空間だ。ラストは、大きなhideの写真パネルと観客をバッグにして、全出演者が記念撮影。ハートウォーミングな空気とたくさんの笑顔で会場はいっぱいとなり、イベントは終了した。
▲STC, PATA
▲ALL CAST
生誕60周年となる2024年の<hide Birthday Party>は、12月8日(日)に開催が決定。また、イベントの最後にhideの実弟であり、マネジメント事務所代表取締役のヘッドワックスオーガナイゼーションの松本裕士氏から「本当はまだ言えないけど、来年5月に何かやります」とファジーな発表があった。2024年から2025年にかけてhide生誕60周年を記念した<hide 60th Anniversaryプロジェクト>が続々と展開予定とのこと。次々と予定が決まっていくのは、嬉しい限り。詳しい発表を楽しみに待ちたい。
取材・文◎大島暁美
撮影◎LINKSOLU Inc./堅田ひとみ/粂井健太/上野宏幸
■Live Day<hide Memorial Day 2024~Sing along Live “Hi-Ho!”>5月2日(木)@神奈川・川崎CLUB CITTA’セットリスト
02.「Beauty & Stupid」 STC (木村世治 / TAKA / CUTT)
03.「子 ギャル」 木村世治 (ZEPPET STORE)
04.「限界破裂」 CUTT (SPEED OF LIGHTS / shame)
05.「BACTERIA」 TAKA (defspiral)
06.「FLAME」 SEXX GEORGE (LADIESROOM, 我孫子神音會, SEXXXX)
07.「GOOD BYE」 AMI (BLOTTO ROCKERS / ex.TOKYO YANKEES)
08.「SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPAN」 w-shun (KNOCK OUT MONKEY)
09.「DICE」 HAKUEI (PENICILLIN / The Brow Beat)
▶DJ-INA
「PINK SPIDER (REPSYCLE version)」「子 ギャル (REPSYCLE version)」「BEAUTY & STUPID」「TELL ME」「HURRY GO ROUND (REPSYCLE version)」
10.「FLAME」 chay
11.「ever free」 綾小路 翔(氣志團)
12.「ピンク スパイダー」 EXILE SHOKICHI
13.「ROCKET DIVE」 松岡 充(SOPHIA)
14.「POSE」 defspiral / TAKA
15.「HURRY GO ROUND」 defspiral / TAKA
16.「CELEBRATION」 STC / PATA (X JAPAN / Ra:IN) / SEXX GEORGE / AMI
17.「MISERY」 STC / PATA(X JAPAN / Ra:IN) / SEXX GEORGE / AMI
18.「TELL ME」 STC / PATA (X JAPAN / Ra:IN) / SEXX GEORGE/ AMI / DJ-INA
19.「Hi-Ho」 ALL CAST
●Movies Day『hide Memorial Day 2024 ~hide Movies in CINECITTA’~』
日程:2024年5月1日(水)
▼上映劇場:CINECITTA’(https://cinecitta.co.jp/)
上映作品
・hide 50th anniversary FILM 『JUNK STORY』
・hide 20th Memorial Project Film 『HURRY GO ROUND』
・『TELL ME ~hideと見た景色~』
●Live Day<hide Memorial Day 2024~Sing along Live "Hi-Ho!">
2024年5月2日(木) 神奈川・CLUB CITTA’川崎
open17:00 / start18:00
▼出演アーティスト ※順不同
hide
defspiral (演奏)
CUTT (SPEED OF LIGHETS / shame)
木村世治 (ZEPPET STORE)
TAKA (defspiral)
▼Special Guest
AMI (BLOTTO ROCKERSex.TOKYO YANKEES)
DJ-INA
PATA (X JAPAN/Ra:IN)
SEXX GEORGE (LADIESROOM,我孫子神音會,SEXXXX)
w-shun (KNOCK OUT MONKEY)
and more…
■hide特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』
日程:2024年12月予定
場所:福岡にて開催決定
※これまで東京・名古屋・大阪で開催されてきたhide特別企画展が、2024年12月・福岡で開催決定。
hide愛用品など”実物”のみが展示される注目の展示会。詳細は決定次第、随時発表。
特設サイトhttps://www.psychovision.online/
■<hide Birthday Party 2024 〜hide 60th Anniversary〜>
2024年12月8日(日) 神奈川・川崎CLUB CITTA’
open14:00 / start14:45
▼出演 ※アルファベット順
hide / Chirolyn / CUTT / defspiral / DIE / DJ-INA / MADBEAVERS / PATA / ZEPPET STORE / 桃知みなみ(Opening DJ) and more…
▼チケット
¥7,700 (税込 / オーダー別 / オールスダンティング)
※当日券未定
※公演詳細は5月22日(水)12:00に公開予定
※hideオフィシャルFC会員チケット先行も受付同時スタート
特設ページ:http://www.hide-city.com/mcontents/special/bday2024/
■『REPSYCLE~hide 60th Anniversary Special Box~』
2024年5月1日(水)発売
【3CD+Blu-ray (くるみ箱収納 / 全品デジパック仕様 / 解説書付き)】
UICZ-9243 ¥16,500(税込)
▼特典
1). UNIVERSAL MUSIC STORE限定特典 : A4サイズ・クリアポスター(5枚セット)
2). Amazon.co.jp オリジナル特典 : ビジュアルシート(5枚セット)
3). ヴィレッジヴァンガード限定特典 : hideオリジナルキャラスタンド
予約:https://umj.lnk.to/DiHMpA
▼収録内容
【1】CDアルバム『HIDE YOUR FACE (2024 Remaster)』
収録曲:PSYCHOMMUNITY / DICE / SCANNER / EYES LOVE YOU (T.T.VERSION) / D.O.D. (DRINK OR DIE) / CRIME OF BREEN ST. / DOUBT (REMIX VERSION) / A STORY / FROZEN BUG '93 (DIGGERS VERSION) / T.T. GROOVE / BLUE SKY COMPLEX / OBLAAT (REMIX VERSION) / TELL ME / HONEY BLADE / 50% & 50% (CRYSTAL LAKE VERSION) / PSYCOMMUNITY EXIT
16曲 約78分収録
【2】CDアルバム『PSYENCE (2024 Remaster)』
収録曲:PSYENCE / ERASE / 限界破裂 / DAMAGE / LEMONed I Scream (CHOCO-CHIP version) / Hi-Ho / FLAME / BEAUTY&STUPID / OEDO COWBOYS / BACTERIA / GOOD-BYE / Cafe Le Psyence / LASSIE (demo master version) / POSE / MISERY (remix version) / ATOMIC M.O.M
16曲 約62分収録
【3】CDアルバム『Ja,Zoo (2024 Remaster&REPSYCLE) : hide with Spread Beaver 』
収録曲:SPREAD BEAVER / ROCKET DIVE / LEATHER FACE / PINK SPIDER (REPSYCLE version) / DOUBT '97 (MIXED LEMONed JELLY MIX) / FISH SCRATCH FEVER / 子 ギャル (REPSYCLE version) / HURRY GO ROUND (REPSYCLE version) / BREEDING / ever free / PINK CLOUD ASSEMBLY (REPSYCLE version)
11曲 約58分収録
【4】ライブBlu-ray『hide Memorial Day 2023 "hide with Spread Beaver appear!! in TOKYO"』
収録内容:<hide Memorial Day 2023 “hide with Spread Beaver appear!! in TOKYO” (2023.7.27)>
Opening Act Seizi Kimura (in TOKYO/2023.7.27) / hide Memorial History (in YOKOHAMA/2023.5.2)
約196分収録
■改訂版『君のいない世界 ~hideと過ごした2486日間の軌跡~』
2024年5月1日(水)発売
定価:2,200円(10%税込)
仕様:四六判縦/256ページ
ISBN:978-4-636-115833
商品コード:GTB01101928
https://www.ymm.co.jp/feature/kimiseka.php
お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。
(問)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部
https://inquiry.yamaha.com/contact/?act=2008&lcl=ja_JP
▼I.N.A. (hide with Spread Beaver)
hideの共同プロデューサー&プログラマー、hide with Spread Beaverのメンバー、またX JAPANのツアーサポートメンバーとして、日本のロック界を裏側から支えてきた音楽プロデューサー。楽曲提供、作詞、作曲、サウンドプロデュース、アレンジ、DJ、その活動は多岐にわたり、様々なアーティストへ唯一無二のサウンドを提供。近年は、映像編集、書籍監修、執筆、グッズデザインなど創作の幅をさらに広げながらマルチに活動している。2022年公開の映画『TELL ME ~hideと見た景色~』では、原案協力や楽曲監修で制作に参加。
オフィシャルサイト: https://area014.pinxrecords.com/
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