アン・マリー、エド・シーランの女装に和む
英国人のシンガー、アン・マリーは昨年、エド・シーランのスタジアム・ツアーに参加し、数万人を前にプレイするという緊張を強いられたが、シーランの言動によりそれはずい分和らげられたそうだ。
◆アン・マリー画像、ミュージック・ビデオ
アン・マリーは英国の新聞『Daily Star』紙のインタビューで、シーランは彼女の衣装を着け、年中、彼女を笑わせていたと話した。「彼、いつも私の服を着るのよ。お決まりのジョークなの。私が着るもの、からかって、それを自分が着てみるの」
「(オーディエンスの)数を考えると怖気づくけど、エドはすごくくつろいでるし、公演の前も後もその場にいてくれるの。彼はどこかにこもって、みんなと会話を交わさないってタイプじゃない。公演前に会って、私たちお喋りするし、公演の後もつるんでる」
アン・マリーはまた、ニュー・シングル「Friends」でコラボしたDJ/プロデューサーのMarshmelloの素顔をまだ見たことがないと話した。「どんな顔してるか知らないの。彼、いつでもヘルメットかぶってるんだもの。曲を一緒に書いてるときの彼は熱心で親切だったけど、おじさんかもしれないし、女の人かもよ」
エド・シーランは3月2日から<÷>ツアーを再開。4月に、昨年自転車事故により延期された日本公演を行なう。アン・マリーはその後のヨーロッパ・ツアーに合流する。
Ako Suzuki