【メンバーインタビュー】22/7、二つの夢を一度に叶える“デジタル声優アイドル”の思い
■(自分が演じるキャラクターと)今は2人で一緒にどんどん成長していきたいなって。(宮瀬)
──ではもう一人の自分でもあるそれぞれが演じているキャラクターについて、どんな子だと思っているのか聞きましょうか。
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▲「僕は存在していなかった」完全生産限定盤 Type-A |
宮瀬:立川絢香ちゃんは見た目がふわふわしていて可愛いし、イメージカラーもピンクなのでザ・女の子って感じなんですけど、属性が攻撃的・武闘派という事なのでそこに興味を惹き付けられました。見ている方にも一番ギャップを楽しんでもらえるキャラなんじゃないかなと思うんです。私はさっき挙げたような可愛らしいだけじゃなくてカッコよさも持ったアイドルさんに憧れていたから、立川絢香ちゃんはそこが一緒な気がして決まった時は嬉しかったんですけど、何でも完璧にこなせるような感じの子だから正直私でいいのかなって気持ちもあったんです。でも今は2人で一緒にどんどん成長していきたいなって思っています。
花川:斎藤ニコルちゃんはアイドル性が高くて凄く可愛い女の子で、「可愛いは正義」っていう自分のポリシーをちゃんと持って生きている子なんです。だから私はニコルちゃんが追い求めている理想像をちゃんと一緒に導いてあげられるように頑張りたいなと思っていて。自分は人見知りだけど、ニコルちゃんは元気な女の子なのでそこは逆だからちょっと大変なんですけど、ちゃんと私が成長してニコルちゃんの事を輝かせられたらいいなと思っています。
──結成後4月から3回の朗読劇イベントと7月には初のライブイベントを経験して、いよいよ9月20日にデビューシングルが発売されます。現在キャラクターがパフォーマンスするMVが公開されている「僕は存在していなかった」から順に、収録楽曲についての感想を聞かせて下さい。
海乃:「僕は存在していなかった」は1番のサビ前に「傷つくくらいなら 夢なんか見たくない」って歌詞があるんですけど、私はグループに入る前に色々なオーディションを受けて落ちてしまっていたので同じ事を思っていた時期があって、実はメンバーの中にもそういう経験をした子が何人かいるんです。だから私達はもちろんなんですけど、日常生活の中で誰もが考えた事のある気持ちが書かれているんじゃないかなと思っています。
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▲宮瀬玲奈 |
花川:私は「他の花と比べていた ずっと一人絶望して」っていう歌詞に共感しました。「みんなできているのに私だけできていない。ダメだな」とか、すぐに人と比べてしまうから落ち込む事が多々あったんですけど、この曲を聴いた時に「自分は自分でいいんだよ」って教えてもらって背中を押された気がしたので、みなさんにもそういう気持ちになってもらえたら嬉しいです。
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