リッチー・ブラックモア「ディープ・パープルと一公演プレイしてみたい」

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リッチー・ブラックモアは、ディープ・パープルと最後にもう一度プレイしたいと考えているそうだ。

◆リッチー・ブラックモア画像

Blabbermouth.netによると、リッチーはドイツの音楽サイトRocknroll-reporter.deのインタビューで、「もし、彼らが興味を持ち、僕らのスケジュールが合えば、僕は一公演やることはできる。昔を懐かしむっていう理由でね」と話したという。

しかし、ロックの殿堂入りしたとき同様、それは彼ら次第であり、実現する可能性は小さいとも考えているそうだ。「ディープ・パープルは興味がないと思うよ。彼らには彼らのニッチがあり、こういうことは好まない。僕らは友人で、僕は20年自分の音楽をやり、彼らは20年彼らの音楽をやってきた。多分、(実現することは)ないだろう。それに、例え一公演だけだろうが、彼らのマネージメントは気に入らないだろう。彼らのマネージメントは許さないと思うよ。間違いない」

リッチーは2016年、ディープ・パープルがロックの殿堂入りした際、「現ディープ・パープル・ツアー・バンドのマネージメント、ブルース・ペインが“ノー”と言った」ため、セレモニーに欠席するとの声明を出していた。

ディープ・パープルのメンバーは最近、リッチーとの再結成について、フロントマンのイアン・ギランは、「和解した」が「離婚したら、復縁するのは難しい。思い出やノスタルジアは大切にし楽しむべきだが、もう一度やりたいかって? 多分、ノーだ」と、イアン・ペイス(Ds)は可能性はなくもないが、現状に満足しており検討する意味がないと話していた。

Ako Suzuki
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