驚きのスペックを携えた、Bluetoothレシーバー「MusicClip 9100」

イヤホンのワイヤレス化が加速する中で、またひとつ注目の製品が登場した。高品質なDAC機能を携えたBluetooth Receiver「MusicClip 9100」だ。

◆MusicClip 9100画像

MusicClip 9100を発表したi.Tech社は、2002年に設立した香港の会社で、Bluetooth・モバイル関連製品を主に開発／販売する専門メーカーだ。2007年と2010年に米CES「CES Innovation Award」を、2010年には「IF Design Award」を受賞するという高い技術力を誇り、香港を中心にシンガポール、マレーシア、台湾でもBluetooth製品の販売シェアを飛躍的に拡大しているメーカーでもある。

この「MusicClip 9100」は、ポータブルにおいてもハイクオリティのサウンドを求める日本のオーディオリスナーのニーズに応えるというハイスペックのDAC Bluetooth Receiverで、Qualcomm aptXによる高音質のBluetooth Music streamingを実現、さらに機器内臓のDACで32bit/384kHzのNative Audioサウンドを再生することができる。





また、ミュージックシェアリング機能も搭載されており、MusicClip9100が2台あれば同じ音楽を同時に楽しめるので、恋人同士でワイヤレスいちゃいちゃを高音質で楽しむこともできる。リア充ライフに猛烈な加速がつくというものだ。自宅環境ではPCとUSBケーブルで繋げれば、USB DACアンプに早変わり。スマホと繋げてポータブルDACアンプとして使えば、ハイファイサウンドをモバイル環境に持ち出すこともできる。