トニー・アイオミ、ヘヴィ・メタル創案者と呼ばれるのは「すごく誇り」

ポスト

トニー・アイオミ(G)が、米NBC Newsのインタビューで、ブラック・サバスがヘヴィ・メタルの創案者と呼ばれることをどう思うか問われ、「誇りに思っている」と答えた。

◆トニー・アイオミ画像

「素晴らしいね。僕は、とても人気が出たものをやることができ、すごく誇りに思っている」

アイオミは、現在、ブラック・サバスの最後の公演となった、2月初めに故郷バーミンガムで開いた2公演をライブ・アルバムやドキュメンタリーにしようと考えており、ミキシングの最中だという。

また、ブラック・サバスのために作ったリフが山のようにあり、ソロ・アルバムの制作も検討するかもしれないそうだ。

アイオミは1月、バーミンガム大聖堂へ、旧約聖書に収められる詩編の第133編にインスパイアされ創られた曲「How Good It is」を贈った。子供たちによる聖歌隊との共作で、ヘヴィなリフはないが、「みんなが僕に期待しているのとは違うことに挑戦するのを楽しんだ」という。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報