『NHK紅白歌合戦』、話題の世界的アーティストやゴジラも登場

大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』だが、放送を目前に新たな企画が続々と発表されている。

まずは今回初の試みとして、前半終了時に『紅白HALFTIME SHOW』の開催が決定した。こちらの企画ではビヨンセに扮する渡辺直美とピコ太郎の“世界的アーティスト”2組が登場し、20時55分の中断ニュースまで、米スーパーボウルのハーフタイムショーさながらのエンターテインメントショーを繰り広げるという。

併せて、映画『シン・ゴジラ』とのコラボレーションによるスペシャル企画も決定している。再上陸したゴジラの渋谷襲来という事態を受け、作中で見事ゴジラを封じた英雄たちが再び立ち上がり、新たな作戦に挑む。

さらに、『シン・ゴジラ』の音楽も手掛けた作曲家・鷺巣詩郎が今回の『紅白歌合戦』のオープニングテーマを担当することが明らかになった。「Fly into the Sun」と題された同曲は、ロンドンと東京でレコーディングされた、鷺巣ならではのゴージャスで荘厳な楽曲に仕上がっているという。

また、ウェブのみのスペシャルコンテンツとして『紅白楽屋トーク』のライブ配信も決定している。こちらは渡辺直美がMCを務め、東京・NHKホールの楽屋に設置されたスタジオから、パフォーマンス直後の出場歌手やゲストによる裏話がストリーミング配信される。

放送および『紅白楽屋トーク』配信の詳細は以下の通り。