スコット・スタップが加入したアート・オブ・アナーキー、初ライブの日程を発表
5月にクリードのスコット・スタップが加入したことを明かしたアート・オブ・アナーキーが、新ラインナップによる初ライブの日程を発表した。バンドは、10月27日NYのGramercy Theatreでライブ・デビューを飾るそうだ。
◆アート・オブ・アナーキー画像
スコット・ウェイランド、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン“バンブルフット”サール、ディスターブドのジョン・モイヤー、ジョン&ヴィンス・ヴォッタが結成したアート・オブ・アナーキーは2015年夏にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。その数か月後、ウェイランドが急逝した。
サールは、新しいラインナップについて「俺たち、素晴らしく相性がよく、ソングライティングのプロセスは自然で滑らかだ」と、スタップは「このプロジェクトはすごくクールで、僕にとってユニークな体験になった。作品や素晴らしい友情を誇りに思っている」とコメントしている。
彼らは、初ライブの後、2017年初めにスタップが参加したニュー・アルバムをリリース予定だという。バンドは先週、新曲「The Madness」のティーザー映像を公開した。
Ako Suzuki