メガデス、デイヴィッド・エレフソン骨折でツアー中止

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金曜日(7月15日)、ハンガリーのフェスティバルでパフォーマンス予定だったメガデスは、デイヴィッド・エレフソン(B)が足を骨折したため、急きょ出演をキャンセルした。それに続くヨーロッパ・ツアーの残りの2公演も中止された。

◆デイブ・ムステイン画像

エレフソンはパフォーマンス前、バックステージで転倒し足を負傷、病院に搬送された。彼はギブスを装着したままプレイできると考え、会場に戻ったらしいが、結局、直前で無理だと判断されたそうだ。デイヴ・ムステインは1人ステージに上がり、彼らのショウを待ちわびるオーディエンスに「悪い知らせがある。デイヴィッド・エレフソンが転倒し怪我した。病院へ行かねばならず、プレイできない」と、パフォーマンスの中止を知らせた。

ムステインはその後、週末予定されていたスロバキア(16日)とチェコ(17日)のフェスティバル出演を取りやめたことも発表している。

メガデスは次に、7月30日のエクアドル公演を皮切りに9月初めまで南米ツアーを開催予定。現在のところ、このツアーに影響が及ぶのかコメントされていない。

お大事に。


Ako Suzuki
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