フォリナー、ルー・グラムとのリユニオンを計画

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2016年はフォリナーにとってバンド結成40周年となり、ミック・ジョーンズはオリジナル・シンガー、ルー・グラムとのスペシャル・リユニオンを検討しているそうだ。

◆フォリナー画像

現在唯一のオリジナル・メンバーであるミック・ジョーンズ(G)は、ロック・ジャーナリスト、ミック・ラフォンとのインタビューで、グラムとステージに立つ可能性はあるか問われると、こう答えた。「その可能性は十分にある。実際、僕ら、それを話しているところなんだ。絶対にあると言い切れる段階ではないけど、僕らみんな、実現できるよう検討している。だから、ワクワクしているんだ。来年、やれるよう願っている」

ジョーンズはまた、いろいろあり、グラムはフォリナーを脱退することになったが、その最中でも彼とグラムの間には愛があったと思うと話した。「心の底ではいつも、僕はルーを友人、同僚、ミュージシャン、ヴォーカルの面でも、作詞家としても愛していた」

ジョーンズはグラムだけでなく、オリジナル・メンバーのアル・グリーンウッド(Key)、イアン・マクドナルド(G)、デニス・エリオット(Dr)ともコンタクトを取っており、なにかできないか模索中だという。

実現すれば、フォリナーの大きなお祝いは、デビュー・アルバム『Foreigner(栄光の旅立ち)』のリリース40周年となる2017年になりそうだ。

Ako Suzuki
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