中森明菜、初“桜ソング”の作詞はポルノ 新藤晴一

2月24日、中森明菜が2016年第1弾シングルとして「FIXER –WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-」をリリースすることが明らかになった。
今回収録される新曲「ひらり -SAKURA-」のテーマは“春”。中森初の桜ソングとなった同曲の作詞は、ポルノグラフィティの新藤晴一(G)が手掛けており、「彼の海にたどり着け 揺蕩(ただよ)うまま 私を待っていて 桜…」といった歌詞により切ない女心が表現されている。約4年間の音楽活動休止を経た2014年当時、中森の作品は苦悩と病気との闘いの日々を切々と綴ったものが目立っていたが、今作では音楽づくりを楽しんでいる様子が見受けられるとのこと。レコーディングは年末年始を返上して行なわれたそうだ。
またニューシングルには、2015年末にリリースした6年ぶりのオリジナルアルバム『FIXER』よりタイトル曲「FIXER」をアレンジしたシングルバージョンも収録されることが決定している。
New Single「FIXER –WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-」
UPCH-5870 1,200円(税抜)
M-1 ひらり -SAKURA-
M-2 FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING- Single Version
M-3 ひらり -SAKURA-(Instrumental)
M-4 FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING- Single Version(Instrumental)
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