ブラック・サバス、ツアーを再開

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オジー・オズボーンが副鼻腔炎を患ったため、<THE END>北米公演の一部を延期していたブラック・サバスが土曜日(2月6日)、ツアーを再開した。バンドは当初、2公演の延期を発表したが、回復に時間がかかり、結局、カナダでの3公演(1月31日、2月1、3日)をキャンセルしていた。

◆ブラック・サバス画像

オジーの奥さんシャロンは先週、彼女がレギュラー出演するテレビ番組『The Talk』で、オジーが罪悪感にさいなまれていると話していた。「ずい分よくなった。副鼻腔炎を患い、気管支炎になったの。耳の中に太平洋があるみたいだって言っていた。よく聞こえなかったのよ。悪夢だったわ」

「ブラック・サバスとのパフォーマンス、クルー、ファン、オープニング・アクトに対して責任があるって、彼、こうやって(腕を組んで)家でじっとしていた。待って、待って、待ち続けていた。ものすごく責任感じているの。病気になったことに、罪の意識を感じている」

現在、オジーおよびメンバー、スタッフの体調は良好の模様。土曜日の公演を前に「フェイス・マスクが効いているようだ」と、移動中のフライトの中で全員がマスクをつけている(正しい使い方をしていない人1名を含む)写真がTwitterに投稿された。

Ako Suzuki
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