錦織圭 選手が選曲したNujabesコンピ。「Nujabesの曲は聞いていると、心がおだやかになり、落ち着きます。」

36歳でこの世を去ったヒップホップ音楽プロデューサーNujabes。そんな彼を敬愛する、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が選曲したコンピアルバム『KEI NISHIKORI meets Nujabes』がNujabesの命日である2月26日にSTAR BASE RECORDS / Hydeout Productionsからリリースされることがわかった。

今回の『KEI NISHIKORI meets Nujabes』は、全米オープンの帰国後にあるインタビューで「僕の好きなのは『ヌジャベス』」と答えたことがきっかけ。その発言は瞬く間にTwitterやブログなどで日本中に広がり、錦織選手ファンだけでなく、Nujabesファンの間にも、さざ波のように、反響が反響を呼び、今回のコンピレーションアルバムが実現した。

「Nujabesの曲は聞いていると、心がおだやかになり、落ち着きます。ひとつひとつの曲に物語があり背景が見えるようで、どっぷりとその世界観に浸れます。Luv（Sic.）シリーズは歌詞にも注目してほしいですね。いつまでも飽きることなく聴けるシリーズで、僕も試合前に聞いたりしています。」── 錦織圭 選手

Hydeout Productionsは「今回完成した『Kei Nishikori meets Nujabes』は、忙しく世界ツアーを転戦中の錦織選手が、その合い間をぬって、真剣に取り組んで選び抜かれたKei NishikoriのNujabes選曲集で、このCDを手にする人に、日本の優れた二つの個性の稀有な邂逅（めぐりあい）が、限りない癒しをもたらすことになるでしょう！」とコメントしている。