日馬富士、KUNIの新曲に「まさに自分のことですから、苦しくて涙が出てきた」
11月25日、KUNIが3rdシングル「願い叶うなら」のリリースに伴い、都内で記者会見を行なった。
◆記者会見 画像/関連動画
「願い叶うなら」は、横綱 日馬富士の亡き父への想いが込められたバラードソング。会見はミュージックビデオにも出演した日馬富士を招いて実施された。当日は、日馬富士が父への想いを語ったスペシャルムービーが初公開となり、映像内では「父が事故で亡くなったことで、相撲をやめようと思った」と告白している。
また、完成した同楽曲を初めて聴いた時のことについて質問された日馬富士は、「まさに自分のことですから、最初は胸が苦しくて、涙が出てきた」と想いを吐露。11月22日に行なわれ、2年ぶりの優勝となった大相撲九州場所でのウォーミングアップ時にもイヤホンで聴きながら気持ちを高めていたと話した。
一方、KUNIも「少しでも横綱の気持ちに近づけたらと、レコーディングの際はブース内で横綱の子供の頃の写真や、モンゴルの星空やご家族の写真、土俵入りなどをスライドショーにして、それを見ながら歌いました。」と曲作りについての想いを力強く語った。
なお、「願い叶うなら」は12月2日にリリースされる。
3rd Single「願い叶うなら」
CRCP-10351/¥1,000+税
1. 願い叶うなら
2. ありがとう... (Acoustic ver.)
3. 願い叶うなら –Instrumental-
4. ありがとう... (Acoustic ver.) –Instrumental-
※CDのリリース記念してインストアイベントを開催します。詳細はオフィシャルサイトにてご確認ください。
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