森山直太朗、水深5mの水中撮影に挑戦「何度も監督に『出来ません』と言いかけました」

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森山直太朗が、9月9日にニューシングル「生きる(って言い切る)」をリリース。この程、この新曲のミュージックビデオのショートバージョンがYoutTubeにて、フルバージョンがGYAOにて独占公開された。

◆森山直太朗「生きる(って言い切る)」ミュージックビデオ(ショートバージョン)

5ヶ月に及ぶ全国ツアー<森山直太朗コンサートツアー『西へ』>を経て生まれた新曲「生きる(って言い切る)」は、タイトルどおり、「生きる」という本質的なテーマに真摯に向き合った楽曲。そして、生命の原点である水をキーワードに構成されたミュージックビデオは、シンプルで力強い作品に仕上がっている。

ミュージックビデオにある湖のシーンは、直太朗が早朝4時、まだ真っ暗な時間から湖畔にスタンバイし、腰まで半身湖につかった状態で寒さと戦いながら撮影が行われた。完成した映像では、ワンコーラスを終わるまで“歌わない直太朗”の表情がクローズアップされた1カットが続くが、このカットは2時間ほど湖での撮影を続けた中で、一番最後に撮ったテイクが採用されたという。

今回、直太朗は水中シーンの撮影にも挑戦。体に2kgのおもりをつけ、水深5mの水の中に繰り返し潜る撮影を行った。これだけの深さまで潜るのは生まれて初めてだったという直太朗。初めは恐怖感が先に立ちおそるおそる潜っていたが、3度目くらいにはコツをつかみ、幻想的な水中シーンを撮ることに成功した。そんな過酷な撮影を終え、直太朗は下記のようにコメントをしたという。

「一番最初に耳抜きと、ゴーグルや酸素吸入の器具を口から外す練習を水中で行ったとき、本当は何度も監督に『出来ません』と言いかけました。自分の性分としてこれだけは合わないなと。閉所恐怖症なんです。でも、これだけたくさんのスタッフが一生懸命準備してサポートしてくれるのであればその気持ちに応えたく、『これは100%仕事だ』と割り切って臨みました。プライベートだったら絶対できなかったです」

なお、新曲「生きる(って言い切る)」は本日8月28日よりiTunes、レコチョク他主要サイトで先行配信がスタート。また、直太朗は、本日20:00より放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に生出演し「夏の終わり」とともに新曲も披露する。


▲森山直太朗 ニューシングル「生きる(って言い切る)」


New Single 「生きる(って言い切る)」

UPCH-80412 ¥1,600(税抜)
1.生きる(って言い切る)
2.生きとし生ける物へ
3.愛し君へ
4.あの街が見える丘で
5.黄金の心
6.太陽
※Track02~06は<森山直太朗コンサートツアー2015 「西へ」>2015.06.24 ツアーファイナル @NHKホールより

新曲「生きる(って言い切る)」
2015年8月28日配信スタート
iTunes:http://po.st/itikirutrack
レコチョク:http://po.st/recoikirutrack

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