【イベントレポート】蓮花、奇跡の歌声を初披露

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蓮花が「ファイアーエムブレム」シリーズ25周年を記念した<-愛と勇気の25周年記念-ファイアーエムブレム祭>に登場し、奇蹟の歌声を初披露した。

◆蓮花画像

蓮花は、「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作「ファイアーエムブレム if」のテーマ曲「if ~ひとり思う~」でデビューを果たした謎の新人だ。「ファイアーエムブレム if」のヒロイン・アクアの歌唱パートを担当した蓮花だが、「if」制作スタッフが“歌に癒しの力を宿すヒロイン:歌姫・アクアの歌声はこの子だ”と抜擢、ゲーム内のアクアの歌声を通して国内外のファンから多くの反響が寄せられ、7月1日に「if」のテーマ曲「if ~ひとり思う~」でデビューするも、その存在は謎のベールに包まれていた。生の歌声の初披露は、「if」のキャストによるミニドラマ「異界の音楽祭へ」の後、音楽祭にアクアが登場するというシチュエーションで果たされた。


<ファイアーエムブレム祭>は、歴代の作品を彩ってきた音楽-ゲームミュージックを、藤原いくろう指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で聴かせるオーケストラ・コンサートを軸に、ミニドラマ、トークショー等、「ファイアーエムブレム」を耳で、目で感じることができるプログラムだ。7月24日、25日の2日間、TOKYO DOME CITY HALLで開催され、全3公演は幅広い世代のファンで埋め尽くされていた。

ミニドラマ中のアクアの歌を期待するキャストのセリフとアクアのモノローグを合図に「if ~ひとり思う~」のイントロがオーケストラにより奏でられ、舞台の後方に純白のドレス姿で蓮花は現れた。

ステージ上のスクリーンには、今回のコンサートのためだけにアクアと蓮花の映像で構成された「if ~ひとり思う~」の特別版MVが映し出され、ファンの目の前で蓮花の歌とアクアのストーリーがシンクロしていった。清らかさと聖なる響きを持ち、儚さと力強さの双方を感じさせる歌声…文字通り、歌に癒しの力を宿す“奇蹟の歌声”が会場中を包み込み、そっと目元の涙をぬぐうファンの姿もあった。


優美で静謐ながらもスケール感のある蓮花の生の歌声に、会場では「感動した!」「鳥肌が立った」といった声が聞かれた。ベールの一端を脱いだ蓮花だが、終演後には、デビュー曲「if ~ひとり思う~」のCDを求めるファンが長蛇の列をなしていた。

なお、蓮花の未発表曲「Melody of Memory」(Original Edit Ver.)のプレゼント企画がスタートしており、7月31日までに蓮花のオフィシャルメルマガに登録すると、楽曲の無料ダウンロードIDがもれなくプレゼントされる。こちらもお見逃しなく。

◆蓮花オフィシャルサイト
◆「Melody of Memory」(Original Edit Ver.)プレゼント企画
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