リンゴ・スター、“ピース&ラブ”誕生会開催
リンゴ・スターが誕生日だった火曜日(7月7日)、彼の星があるLAハリウッド・ウォーク・オブ・フェームのキャピトル・レコーズ本社前で“ピース&ラブ”集会を開き、家族や友人、ファンと75回目の誕生日を祝った。
◆リンゴ・スター画像
br>この集会は毎年開催されているが、今年はとくに盛大だったようだ。奥さんのバーバラ・バックをはじめ、デヴィッド・リンチ映画監督、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのマット・ソーラム、義弟ジョー・ウォルシュら多くの友人、ファンが出席し、大きなバースデー・ケーキが用意され、リンゴを称えると同時に平和と愛を訴えた。
リンゴは、集まったファンに「みんなが来てくれて、本当に嬉しい。素晴らしい支援だ。この支援すべてが“ピース&ラブ”のためだ。なんて素晴らしいんだ!」と話したという。
また、ロイター通信によると、75歳になったいま何を思うかと問われたリンゴは「そうだな、プレイし続けるってこと。それが僕に残されたものだ。僕はドラムをプレイするのが大好きだ。それを続けていくよ」と答えたそうだ。
この場にいなくとも、この日、多くのミュージシャンやファンがリンゴへお祝いのメッセージを送った。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
リンゴ・スター、4曲入りニューアルバム『クルキッド・ボーイ』発売
リンゴ・スターが4曲入りアルバム発表、ポール・マッカートニーとの新たなコラボ曲も
ドリー・パートン、ポールとリンゴをフィーチャーした「Let It Be」のカヴァーを公開
リンゴ・スター、自身のキャリアを決定づけた一曲に「Love Me Do」を選ぶ
リンゴ・スター、ザ・ビートルズ新曲にジョージ・ハリスンの演奏が入ることを認める
リンゴ・スター、自伝を執筆しない理由
リンゴ・スター、カントリー音楽のEPを制作
ピーター・フランプトン、ドリー・パートンのロック・アルバム参加は立候補
イアン・ハンターの新作にリンゴ・スター、ジョー・エリオット、ジェフ・ベックら参加