NY王者に輝いた日本人率いる注目の多国籍レゲエスカバンドBrown Rice Familyの2度目の来日が決定

国内外のアーティストから広く厚い支持を受けている、ニューヨーク・ブルックリンを中心に活躍するバンド“Brown Rice Family (ブラウンライスファミリー)”の2度目の来日公演が決定。東京・大阪、そして初めての仙台で、白熱のライブを行うこととなった。

◆Brown Rice Family～画像＆映像～

2014年の東京・大阪公演でのチケットは完売。2015年は公演数を増やし、日本のみならず台湾・タイ・韓国でも活躍中のグループ「Plan-B」とのスペシャルパフォーマンスを披露する。

ジャマイカ、ハイチ、南アフリカ、日本、アメリカなど多国籍・異文化なメンバーが奏でるレゲエ、ファンク、ジャズ、ヒップホップなど、多民族異文化折衷エリア、ブルックリンを反映する“ワールドルーツミュージック”。自由で創造的、リズミカルで踊り出さずにはいられない音楽は実に魅力的だ。

さらに、2ndアルバム『Havana to Kingston』がこの夏リリース。キューバ音楽とジャマイカ音楽をオリジナリティ豊かにミックスし、聴く者をキューバの都市・ハバナからジャマイカのキングストンへの旅へと誘う。彼らの地元ブルックリンのヒップホップの要素を巧みに取り入れたそのサウンドは、古き良き60～80年代のカリビアン音楽と、現代音楽の橋渡しとなる世代を超えたアルバムに仕上がっている。そして、銃や戦争によるバイオレンスを憂い、見て見ぬ振りをして他人事と客観視する人々の姿勢を問い、世界に“Global Solidality (世界が団結)” から答えを見い出そうと訴えかけているのだ。今、世界が求める“Organic Love”を詰め込んだニューアルバム『Havana to Kingston』。待ちに待った2015年夏、熱いリズムとメッセージをカリブ海の風にのせて、ブルックリンから世界に向け発信される。

“人間の本能をエンターテイメントにしている”── Akira from Exile

“深く考えずにとにかく楽しい曲。音楽とダンスってスタイルは違えど、どこの国にもある世界共通で人間の本能的なもの。こういう曲でみんなで楽しく踊れば世界平和に一歩近づくね”──蛯名健一 America's got talent champion