メガデスの新作、カントリー・ミュージシャンが参加?
グラミーを受賞したことのあるカントリー歌手、スティーヴ・ウォリナーがメガデスのレコーディングに参加し、スティール・ギターを演奏したことを明かした。
◆デイヴ・ムステイン画像
ウォリナーとフロントマンのデイヴ・ムステインは、レコーディング・スタジオで出会い、ムステインはその後、ウォリナーの公演を観に訪れたそうだ。ウォリナーは、Tenessean.comのインタビューでこう話した。
「異なる世界の衝突だ。面白いよね。メガデスとスティール・ギター、想像してみてよ。それが、僕がやったことだよ。デイヴ・ムステインは世界一いい奴だ。クレイジーだと思わない? 僕の世界ではあり得ない。僕のこと、知ってるだろ? 昔ながらのカントリー・マンだ。でも、僕がプレイした曲はサイコーだよ」
この異色のコラボは、制作中のニュー・アルバムに収録されるのかもしれない。メガデスの15枚目のスタジオ・アルバムは、2015年終わりか2016年初めにリリースされるといわれている。
ムステインは先日、「またものすごくアグレッシヴなサウンドになっているから、満足する人たちはたくさんいると思う」と話していた。
Ako Suzuki
◆LINE MUSIC「メガデス 50songs」プレイリスト