メガデス「ニュー・アルバムにはたくさんの人が満足するだろう」
メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインが、制作中のニュー・アルバムについて語った。アグレッシヴなサウンドに満足する人が多いだろうと、自信をうかがわせた。
◆デイヴ・ムステイン画像
ムステインは『Guitar World』誌のインタビューでこう話した。「満足する人たちはたくさんいると思うよ。またものすごくアグレッシヴなサウンドになっているからね」
「このアルバムには、それほど常軌を逸したとこはない。多分、最も目立つのは、サン・ディエゴ・オーケストラと演奏したことが俺のギター・プレイのところどころに影響を及ぼしているってとこじゃないかな。ヴィヴァルディやバッハを学んで、それが俺に感銘を与えたのがわかる部分があるはずだ」
「でも、意外なとこがあるかって?なにを期待してるかによるな。どっちにしろ、予想通り予想外っていうのは、それも予想通りってことだろ」
ラム・オブ・ゴッドのクリス・アドラー(Dr)、アングラのキコ・ルーレイロ(G)を迎え、新たなラインナップで制作中のメガデスの15枚目のスタジオ・アルバムは、2015年終わりか2016年の初めのリリースが予定されている。
メガデスは10月、<Loud Park 15>で来日する。
Ako Suzuki
◆LINE MUSIC「メガデス 50songs」プレイリスト