【イベントレポート】神戸からの恩返しと奇跡、<COMIN' KOBE>にかけた万感の思い
ガガガSPが、無料音楽フェス<COMIN' KOBE>の大トリを飾った。イベントスタートから11年連続にわたるトリ出演だ。
◆ガガガSP画像
コザック前田は、ライブを始める前にステージ上で、「俺らがどんなライブしようとこれで今年のカミングコウベは終わる。どうせ終わるんなら、サヨナラ勝ちしたいと思います」とライブへの意気込みを力強く語り、ライブは名曲「卒業」でスタートを切った。「まだまだ準備段階やろっ」の言葉で「祭りの準備」へと進む。
コザック前田はひと呼吸つき、話し始めた。
「俺が誇れることは、36年間、一度も離れず、一度も上京もせず、ずっと神戸に住んできたこと。そして、この神戸で始まった<COMIN' KOBE>のトリを10年任されてきたが、この位置を若いバンドにゆずるべきではと思った時期もあった。今でもまだその気持ちは残っている。逆にこの位置は死守したいという思いもある!神戸だからね」
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