デーモン・アルバーン、1Dら、英国で最も影響力のあるミュージシャン

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UKの出版社Debrett'sが、<英国で最も影響力がある500人>の2015年版のリストを発表。音楽のカテゴリーで、デーモン・アルバーン、カルヴィン・ハリス、サイモン・コーウェル、ワン・ダイレクションらが挙がった。

◆デーモン・アルバーン画像

Debrett'sは、アーティストからレコード会社、ラジオ局、批評家の中で急速に変化する音楽業界に影響を及ぼす人々、デジタル時代において業界の姿を変える人々に注目したという。

ミュージシャンでは、アルバーン、ハリス、ワン・ダイレクション、ジェイムス・ブレイク、エド・シーラン、サム・スミス、ピアニストのスティーヴン・ハフらが選ばれ、ヒットの仕掛け人サイモン・コーウェルも引き続き影響力を持つとされる。

リストにはこのほか、レコード会社のCEO、BBCの音楽部門のヘッドらの名が挙がっている。

<Debrett's 500 2015>音楽部門
デーモン・アルバーン
ジェイムス・ブレイク
Mark Cooper(Head of Music Television, BBC)
サイモン・コーウェル
George Ergatoudis(Head of Music, BBC Radio 1 and 1Xtra)
Lucian Grainge(Chairman and CEO, Universal Music Group)
カルヴィン・ハリス
スティーヴン・ハフ
Jason Iley(UK Chief Executive, Sony Music)
David Joseph(Chairman and CEO, Universal Music UK)
Max Lousada(Chief Executive, Warner Music UK)
Gareth Malone(Choir Master)
Simon Moran(Concert Promoter)
ワン・ダイレクション
Antonio Pappano(Music Director, Royal Opera House)
Oliver Schusser(Senior Director, iTunes International)
エド・シーラン
Bob Shennan(Director, BBC Music)
サム・スミス
Geoff Taylor(Chief Executive, British Phonographic Industry)

<Debrett's 500 2015>は、広告、ステージ/映画、建築/デザイン、本、法律、スポーツ、化学、政治、戦争/平和など25部門で、それぞれ影響力のある人を20名ずつ挙げている。

Ako Suzuki
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