メガデス、行方不明だったムステインの義母が遺体で発見
水曜日(11月26日)、先月から行方不明となっていたメガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインの義母の遺体が発見された。ムステインの奥さんのお母さんであるサリーさん(75歳)は10月4日を最後に消息がわからなくなっていた。
◆デイヴ・ムステイン画像
認知症を患うサリーさんはその日、夫や友人達とキャンプをしていた。午後4時ごろ、夫がシャワーを浴びている間に姿が見えなくなったという。ムステインは、警察と記者会見を開き、情報提供を呼び掛けていた。
『San Diego Union Tribune』紙によると、水曜日午後、キャンプ場から0.5マイル(800メートル)離れた茂みの中から女性の遺体が発見され、その後、サリーさんであることが確認されたという。この後検視が行われるが、警察は事件性はないと話している。
サリーさんが行方不明になって以来、数日に渡り、300人以上の人達がキャンプ場の10キロ周辺を捜索したものの、その地帯は岩石の多い険しい峡谷で、難航したと伝えられている。サリーさんは丘から転落した可能性もあると懸念されていた。
Ako Suzuki