ナオト・インティライミ、THE ORAL CIGARETTES、CREAMがシンガポールで会見

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5月22日夜、シンガポールで開催される日本のショーケースライブ<JAPAN NIGHT 2014 in MUSIC MATTERS>を前に、ステージに立つナオト・インティライミ、THE ORAL CIGARETTES、CREAMの3組が記者会見を行なった。

シンガポールのほとんどのメディアが集まった共同記者会見。冒頭、ナオト・インティライミは、「大家好、アパ カバル、ナマステ、アッサラーム・アライクム。今日はお会いできて嬉しいです。よろしくお願いします。ありがとlah、ありがとlah」と、アジア各国の文化が混ざり合ったシンガポールらしく、各国の言葉+シングリッシュ(シンガポールでは、言葉の語尾にlahやmahがつくシングリッシュが使われる)で挨拶。その後も随所にユーモアとシングリッシュを織り交ぜて、現地の報道陣を笑わせる。そんなナオトに引っ張られるように、報道陣から何度も笑いが起こるなど、会見は終始和やかなムードで展開された。

シンガポールの印象について、ナオトは、「各国の違った文化、人種などがひとつの国で出会ったことシンガポールという国に興味があります。シンガポールはとてもピースフルで穏やかで。シンガポール大好きです。」とコメント。また、THE ORAL CIGARETTESは「本当に、世界各国の先端技術が集まった、住みやすそうな街だなぁと思いました。マーライオンも見させていただいたんですが、僕たちが思っていたよりは大きかったです(笑)。」と、日本人が言う“世界三大がっかり”のひとつ、マーライオンにも満足したようだ。さらにCREAMのStaxx Tも「ご飯が美味しいですね。辛いものが好きなので、味が合う。あとは街がすごい綺麗ですね。」と、話した。

そして3組からは最後に、今夜のショーケースライブへの意気込みも語られた。

「私の人生のキーワードはシェアリング。なので、日本と同じスタイル、同じパフォーマンスをシンガポールでもシェアリングしたい。インティ=太陽、ライミ=カーニバル。今日は、クラーク・キーでグッドヴァイブスを起こします。」── ナオト・インティライミ

「僕たちはバンド形式で日本語で歌ってますが、そんなの関係なく、僕たちの音楽、歌、メロディーを目と耳と体で感じてもらって、身体を動かして、一緒にいい景色が作れると思います。楽しみにしていてください。」── THE ORAL CIGARETTES

「我々のライブのコンセプトはパーティーなので、みなさん、踊ったりジャンプしたり、一緒に楽しんでくださいね。」── Minami(CREAM)

<JAPAN NIGHT 2014 in MUSIC MATTERS>は、クラーク・キーに設置されたメインステージ(Fountain Stage)にて、現地時間の5月22日20:00(日本時間の5月22日21:00)からスタート予定。この模様はYouTubeを通じて全世界に配信される。

text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

【開催概要】
タイトル:JAPAN NIGHT 2014 in MUSIC MATTERS
日時:2014年5月22日(木)
開演20:00 終演 21:30(シンガポール時間)
開演21:00 終演 22:30(日本時間)
会場:Music Matters 2014 Fountain Stage@Clarke Quay(シンガポール)
出演:ナオト・インティライミ、THE ORAL CIGARETTES、CREAM
主催:BARKS
後援:一般社団法人日本音楽制作者連盟、JAPAN NIGHT実行委員会


◆<JAPAN NIGHT 2014 in MUSIC MATTERS>特設サイト
◆JAPAN NIGHT オフィシャルサイト
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