俳優・勝地涼、初のCDジャケット撮影で厨房男子姿を披露
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』での“前髪クネ夫”、大河ドラマ『八重の桜』では山川健次郎 役と、2000年にデビューして以来、数々の映画やドラマ、舞台などで活躍している俳優の勝地涼が、初めてCDジャケットに登場する。
◆勝地涼インタビュー、ミッツィー申し訳 a.k.a DJ Michelle Sorryコメント、『The男子音楽厨房~TOKYO PREMIUM J-POP DJ MIX』ジャケット画像
勝地が登場する『The男子音楽厨房~TOKYO PREMIUM J-POP DJ MIX』(2月19日リリース)のジャケット撮影は、年末12月に都内のキッチン・スタジオで行なわれた。
「ええ、まさか自分の人生の中でCDジャケットの撮影をするという事になるとは思っていなかったので、先ずお話を頂いた時に「自分でいいの?」と思いました。ただ、「明日、何の仕事なの?」と聞かれて、「ジャケ写!」と答えている自分が、ちょっとカッコイイかもと思いました(笑)。でもどんな感じ(の撮影)なのか経験がなかったので少し緊張して来ましたけど、すごく楽しかったです。」── 勝地涼
アルバムのタイトルにもあるように、撮影のテーマはいま流行りの“厨房男子”。キッチン・スタジオに用意された様々な食材を使って真剣に調理する勝地の姿を様々なアングルから撮影し、その中からベスト・ショットをジャケットに起用した。
「結構自炊はします。特にメニューを決めずに、自分でスーパーに行って、食材を見ながら「ああ、これ作りたいな」という感じです。腕前は全然ないんですけど、作ること自体は好きなのでストレス発散にもなります。休みの日に夕方くらいからスーパーへ行って、自分で作りながらちょっとお酒を呑み始めて、晩酌するという流れが凄い好きで……。でもだんだんお酒に酔ってくると作っている料理の味が濃くなってしまうんですけど(笑)。 料理は、結構、好きですね。」── 勝地涼
普段もオフの時間には自身で料理をするというだけあって、慣れた手つきで鍋や包丁などを持った撮影は予定していた5時間より大幅に短縮して僅か3時間で終了。勝地はそのまま渋谷のパルコ劇場(当時、舞台『高校中パニック!小激突!!』に出演中)へ向かったそうである。