星野源、<第5回TAMA映画賞>最優秀新進男優賞を受賞

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<第5回TAMA映画賞>の最優秀新進男優賞を星野源が受賞した。

<TAMA映画賞>は、毎年秋に開催される市民映画祭<TAMA CINEMA FORUM>のプログラムのひとつ。星野が受賞した最優秀新進男優賞は、本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰するもので、過去には神木隆之介、染谷将太、高良健吾などが受賞。今回は「瑞々しい演技のみならず、声優・映画音楽など幅広く観客を魅了した。」という理由で、星野源の受賞となった。

星野は2013年、初主演となった『箱入り息子の恋』(市井昌秀監督)、そして『地獄でなぜ悪い』(園子温監督・第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞受賞)に出演。アニメ映画『聖☆おにいさん』へはブッダ役の声優として出演した。

また、『聖☆おにいさん』『地獄でなぜ悪い』『もらとりあむタマ子』(山下敦弘監督)では主題歌も担当した。

そのほか最優秀作品賞には『さよなら渓谷』『横道世之介』、最優秀男優賞には松田龍平、最優秀女優賞には真木よう子、吉高由里子が決定している。

◆BARKS映画
◆星野源 オフィシャルサイト
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