May J.、「きみの唄」のミュージック・ビデオで泣き顔を見せる

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6月に発売したカバーアルバム『Summer Ballad Covers』のセールスが30万枚を突破しているMay J.が、10月23日リリースのオリジナル・バラードアルバム『Love Ballad』収録曲「きみの唄」のミュージック・ビデオを公開した。

「きみの唄」は、大切な人への唯一無二な思いを内省的な視点で描いたシリアスな楽曲。鏡ばりの幻想的な世界で展開されるモノクロの映像が印象的なミュージックビデオだが、その中でMay J.が初めて泣き顔を見せている。この映像が、ファンの間で話題になっている。

「この世の中に、いつでも完璧な人なんていないと思っていて、どんな人でも弱ってしまうときはあると思います。そんなときでも、ずっと支えてくれて“好き”と言ってくれる人と、ずっと一緒にいたいという想いを込めてを歌いました。ミュージックビデオに関して、始めに「泣くシーン」の撮影があることを聞いた時は泣けるか不安でしたが、実際カメラが回ると曲の世界に入り込んで、自分が一番辛くなる事を考えた瞬間、涙が自然と流れてきました。」── May J.

「きみの唄」のミュージックビデオは、10月23日にリリースされるオリジナル・バラードアルバム『Love Ballad』のDVDに収録される。また、いち早く同曲の音源を聴きたいというリスナーは、9月25日にレンタル限定でリリースされたばかりのMay J.のバラード・ベストアルバム『May J. Ballad Best '09~'13』にも先行収録されている。


◆May J. オフィシャルサイト
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