絢香、新曲「ありがとうの輪」をキットカットで初披露

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「ネスレ キットカット」日本発売40周年キャンペーンに絢香が起用され、キャンペーンソング「ありがとうの輪」を書き下ろした。

◆絢香 ARイメージ画像、対象キットカットパッケージ、撮影メイキング画像

絢香にとって6ヶ月ぶりとなる新曲「ありがとうの輪」は、身近な人たちへの感謝の気持ちを綴った作品。実は「ありがとう」のワンテーマで曲を作るのは、彼女にとって今回が初めて。そこで、歌詞を書くにあたっては、「ありがとうを一番伝えたいのは誰ですか?」とTwitterで投げかけ、ファンからの返信も参考にしたそうだ。

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── 「ありがとう」という言葉には、どのような思いがありますか?

絢香:「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉だと思います。伝えた時にうまれる笑顔、言われた時にうまれる喜び。相手 のために何かが出来たのかなって思える瞬間でもあり、心が温かくなるんですよね。言っても言われても笑顔になる、ずっと大切にしている言葉です。

── 新曲「ありがとうの輪」に込めた思いを聞かせてください。

絢香:今回のように「ありがとう」というひと言がテーマになっている曲を書くのは初めてでした。「ありがとう」にもいろんな角度があるのでどういう風に書いていこうかものすごく悩んだんですが、この言葉には、優しい気持ちがどんどん広がっていくような力がある気がしたんです。「ありがとう」という言葉とともに、心が優しくなれる光が広がって、繋がって いったらいいな、っていう願いを込めて、『ありがとうの輪』というタイトルで曲を書いていきました。

── 歌詞を書いていく上で心がけたことはありますか?

絢香:悩んだ結果辿り着いたのは、とにかくシンプルな言葉で、心から湧いてくる想いを書こうというところでした。誰に「ありがとう」を伝えたいかなと思った時にパッと浮かんだのは母だったので、そこから歌詞を書いていきました。

── 歌詞には、ファンのみなさんから寄せられたメッセージなども生かされているそうですね。

絢香:はい。今回のお話を頂いてどんな曲にしようかなと思っていたとき、twitter で「ありがとうを一番伝えたいのは誰ですか?」っていう質問を投げかけてみたんです。すると「普段は照れ臭くてなかなか言えないからお母さんかな」とか、「昨日ケンカしちゃったけど伝えたい」とか、割と具体的なエピソードとともにたくさん返ってきたんですよ。やっぱり“つぶやき”だからか、結構正直な気持ちを書いてくれてたので、そういうみんなの思いも歌詞に入れたいなと思ったんです。

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なお、キャンペーンにあたって、「ネスレ キットカット」個包装・外包装にAR(拡張現実)を搭載。(無料アプリ「キットカット」をインストールした)スマートフォンをかざすと、「ありがとうの輪」を歌う絢香の3Dライブが楽しめる“ありがとう”バージョンのキットカット5商品が、9月上旬より期間限定で販売される。

◆絢香 オフィシャルサイト
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