クインシー・ジョーンズ、来日公演に参加する日本アーティスト決定
32年振りに来日を果たすクインシー・ジョーンズの東京国際フォーラム公演(7月31日&8月1日)に参加する日本のアーティストが明らかにされた。これは2013年80歳になったクインシーをJ-POPやジャスのアーティストでお祝いするトリビュート・パートで亀田誠治がプロデュースするライブイベントだ。
◆クインシー・ジョーンズ&トリビュート・アーティスト画像
今回明らかにされたのは5組。小曽根真、小野リサ、絢香、K、三浦大知というラインアップだ。
ジャス界から登場するピアニストの小曽根真は、2004年に結成した総勢15名のビッグバンド、No Name Horsesを率いての参加となる。クインシーはソウル・ミュージックのイメージが強いものの、初期にはカウント・ベイシー、デューク・エリントンやサラ・ヴォーン、ヘレン・メリル等のジャズのアレンジを手がけている。今回の小曽根真はクインシーの「ジャズ」をステージで再現か?
続いてボサ・ノヴァ界からは小野リサが参加。クインシーは、ソウルとボサ・ノヴァが融合した名盤『ソウル・ボサ・ノヴァ』(1962)をリリースしているが、小野リサは同アルバム楽曲を手掛けることになるのだろうか。
J-POP界からは3組のアーティストが発表された。自身の音楽のルーツと語るぐらいのマイケル・ジャクソン・ファンである絢香は、2009年11月に行われた休業前のラスト・ワンマン・ライブではマイケルの「Human Nature」をカバーしていた。
そして韓国ソウル出身のKは、2007年にリリースした『The TIMELESS Collection VOL.1』では、今回の来日メンバーでもあるジェームス・イングラムの「ジャスト・ワンス」をカバーしている。ここはぜひ奇跡の共演を期待したいところだ。
そして、圧倒的な歌唱力と卓越したダンスで和製マイケル・ジャクソンの名をほしいままにする三浦大知。2010年にリリースしたシングルのカップリングではMJの「Human Nature」をカバーしているのは、ファンであれば周知のところ。
トリビュート・パートをプロデュースする亀田誠治によると、誰がどんな曲を歌うかはまだ決まってないようだが、参加アーティストはまだ増えるとのこと。
一方、本編のクインシー・ジョーンズのパートでは、QJビッグバンドの音楽監督としてジェリー・ヘイの参加も新たに発表となったジェリー・ヘイはMJの『スリラー』『バッド』でのホーン・アレンジを担当したアレンジャーで、アレンジ部門等でグラミー賞を5回受賞した強者でもある。他にもクインシーに片腕的な存在の超大物プレイヤーやシンガーが大挙来日し、「ソウル・ボサ・ノヴァ」「鬼警部アイアンサイドのテーマ」「愛のコリーダ」「ウイ・アー・ザ・ワールド」にMJ一連のヒット曲が披露される。チケットは15日(土)に一般発売開始だ。なお、東京国際フォーラム公演の前にはBLUE NOTE TOKYOでも公演が行われるが、いずれの公演は出演者が異なるので詳細は公式サイトにてご確認を。
<クインシー・ジョーンズ来日公演>
2013年7月31日(水)/8月1日(木)
18:00開場/19:00開演
@東京国際フォーラム ホールA
主な来日メンバー
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
シンガー:パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット、
ザ・グローバル・ガンボ:アルフレッド・ロドリゲス・ピアノトリオ、ニッキー・ヤノフスキー(ボーカル)、エミリー・ベア(ピアノ) 他
QJバンド:グレッグ・フィリンゲインズ(Key)、ニール・スチューベンハウス(ベース)、ジョン・ロビンソン(ドラム)、アンディ・ワイナー(ギター)、ジェリー・ヘイ(音楽監督)/他
トリビュート・パート参加メンバー:亀田誠治(プロデュース)/絢香/小曽根真 featuring No Name Horses/小野リサ/K/三浦大知 and more…
<Quincy Jones The 80th Celebration Live Gala Party>
7月28日(日)
1st:開場15:30 開演16:30
2nd:開場18:30 開演 20:00
@BLUE NOTE TOKYO
出演アーティスト
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
パティ・オースティン/アルフレッド・ロドリゲス・トリオ/ニッキー・ヤノフスキーほか
※BLUE NOTE公演は日本人アーティストの参加はありません。
クインシー・ジョーンズ:(C)Michael Collopy
小曽根真/ No Name Horses:(C)Akira Muto
◆クインシー・ジョーンズ・オフィシャルサイト
◆クインシー・ジョーンズ&トリビュート・アーティスト画像
今回明らかにされたのは5組。小曽根真、小野リサ、絢香、K、三浦大知というラインアップだ。
ジャス界から登場するピアニストの小曽根真は、2004年に結成した総勢15名のビッグバンド、No Name Horsesを率いての参加となる。クインシーはソウル・ミュージックのイメージが強いものの、初期にはカウント・ベイシー、デューク・エリントンやサラ・ヴォーン、ヘレン・メリル等のジャズのアレンジを手がけている。今回の小曽根真はクインシーの「ジャズ」をステージで再現か?
続いてボサ・ノヴァ界からは小野リサが参加。クインシーは、ソウルとボサ・ノヴァが融合した名盤『ソウル・ボサ・ノヴァ』(1962)をリリースしているが、小野リサは同アルバム楽曲を手掛けることになるのだろうか。
J-POP界からは3組のアーティストが発表された。自身の音楽のルーツと語るぐらいのマイケル・ジャクソン・ファンである絢香は、2009年11月に行われた休業前のラスト・ワンマン・ライブではマイケルの「Human Nature」をカバーしていた。
そして韓国ソウル出身のKは、2007年にリリースした『The TIMELESS Collection VOL.1』では、今回の来日メンバーでもあるジェームス・イングラムの「ジャスト・ワンス」をカバーしている。ここはぜひ奇跡の共演を期待したいところだ。
そして、圧倒的な歌唱力と卓越したダンスで和製マイケル・ジャクソンの名をほしいままにする三浦大知。2010年にリリースしたシングルのカップリングではMJの「Human Nature」をカバーしているのは、ファンであれば周知のところ。
トリビュート・パートをプロデュースする亀田誠治によると、誰がどんな曲を歌うかはまだ決まってないようだが、参加アーティストはまだ増えるとのこと。
一方、本編のクインシー・ジョーンズのパートでは、QJビッグバンドの音楽監督としてジェリー・ヘイの参加も新たに発表となったジェリー・ヘイはMJの『スリラー』『バッド』でのホーン・アレンジを担当したアレンジャーで、アレンジ部門等でグラミー賞を5回受賞した強者でもある。他にもクインシーに片腕的な存在の超大物プレイヤーやシンガーが大挙来日し、「ソウル・ボサ・ノヴァ」「鬼警部アイアンサイドのテーマ」「愛のコリーダ」「ウイ・アー・ザ・ワールド」にMJ一連のヒット曲が披露される。チケットは15日(土)に一般発売開始だ。なお、東京国際フォーラム公演の前にはBLUE NOTE TOKYOでも公演が行われるが、いずれの公演は出演者が異なるので詳細は公式サイトにてご確認を。
<クインシー・ジョーンズ来日公演>
2013年7月31日(水)/8月1日(木)
18:00開場/19:00開演
@東京国際フォーラム ホールA
主な来日メンバー
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
シンガー:パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット、
ザ・グローバル・ガンボ:アルフレッド・ロドリゲス・ピアノトリオ、ニッキー・ヤノフスキー(ボーカル)、エミリー・ベア(ピアノ) 他
QJバンド:グレッグ・フィリンゲインズ(Key)、ニール・スチューベンハウス(ベース)、ジョン・ロビンソン(ドラム)、アンディ・ワイナー(ギター)、ジェリー・ヘイ(音楽監督)/他
トリビュート・パート参加メンバー:亀田誠治(プロデュース)/絢香/小曽根真 featuring No Name Horses/小野リサ/K/三浦大知 and more…
<Quincy Jones The 80th Celebration Live Gala Party>
7月28日(日)
1st:開場15:30 開演16:30
2nd:開場18:30 開演 20:00
@BLUE NOTE TOKYO
出演アーティスト
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
パティ・オースティン/アルフレッド・ロドリゲス・トリオ/ニッキー・ヤノフスキーほか
※BLUE NOTE公演は日本人アーティストの参加はありません。
クインシー・ジョーンズ:(C)Michael Collopy
小曽根真/ No Name Horses:(C)Akira Muto
◆クインシー・ジョーンズ・オフィシャルサイト
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