ジェイ・Z、ジャック・ホワイト、ラナ・デル・レイらが参加する『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックが話題に

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5月公開予定(日本では6月公開予定)のレオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックが話題になっている。

◆『華麗なるギャツビー』予告編

サントラはジェイ・Zがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、彼をはじめ、ビヨンセ、アンドレ3000、ウィル・アイ・アム、ファーギー、ラナ・デル・レイ、フローレンス&ザ・マシーン、ブライアン・フェリー、エミリー・サンデー、The xx、ゴティエ、ジャック・ホワイトらが参加。新曲はもちろん、ビヨンセとアンドレ3000が故エイミー・ワインハウスの「Back To Black」を、エミリー・サンデー&ブライアン・フェリー・オーケストラがビヨンセの「Crazy In Love」を、ジャック・ホワイトがU2の「Love Is Blindness」をカヴァーしたことでも注目されている。

ブライアン・フェリーは彼のジャズ・バンド、ブライアン・フェリー・オーケストラと一緒にロキシー・ミュージックの「Love Is The Drug」をセルフ・カヴァーしている。

アメリカで5月7日に発売予定の『The Great Gatsby』のサウンドトラックの収録曲は以下の通り。

1.ジェイ・Z「100$ Bill」
2.ビヨンセ&アンドレ3000「Back To Black」
3.ウィル・アイ・アム「Bang Bang」
4.ファーギー、Qティップ、GoonRock「a Little Party Never Killed Nobody (All We Got)」
5.ラナ・デル・レイ「Young And Beautiful」
6.ブライアン・フェリー&ブライアン・フェリー・オーケストラ「Love Is The Drug」
7.フローレンス&ザ・マシーン「Over The Love」
8.Coco O「Where The Wind Blows」
9.エミリー・サンデー&ザ・ブライアン・フェリー・オーケストラ「Crazy In Love」
10.The xx「Together」
11.ゴティエ「Hearts A Mess」
12.ジャック・ホワイト「Love Is Blindness」
13.Nero「Into The Past」
14.Sia「Kill And Run」

デラックス盤にはジェイ・Z、カニエ・ウェスト、フランク・オーシャンのコラボも収録されるそうだ。

F・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』を原作とした映画『華麗なるギャツビー』の最新版はレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガンらが出演。『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマンが監督した。


Ako Suzuki, London
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