ボビー・ウーマック、アルツハイマー病を告白

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ボビー・ウーマックが、アルツハイマー病を患っていることを告白した。現在闘病中だというボビーは、自身の曲や共演者の名前を思い出すことが困難になっていると英ザ・サン紙に語っている。

◆ボビー・ウーマック画像

「主治医は僕にアルツハイマー病の兆候があって、今のところ深刻ではないけれど、悪化するだろうって言うんだ」「自分の書いた曲が思い出せないなんてこと普通あるかい?とても、もどかしいよ」「まだ自分では認識していないんだ。でもネガティブなことが自分に起こると時々だけど思い出すことが難しいことがあるんだ」

去年5月に大腸がんを克服した68歳のボビーは、デーモン・アルバーンを迎えた最新アルバム『ザ・ブレイベスト・マン・イン・ザ・ユニバース』を発売しているが、ボビーはデーモンの名字すら忘れてしまうかもしれないと不安だという。「一番惨めなことは、デーモンの名前を告げる準備が自分の中でできていたとしても、彼の名字を思い出せない事だね」
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