ティアックからフルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ「HA-501」、すべてはヘッドホンを潜在能力を引き出すために
ティアックは、フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ「HA-501」を、全国のオーディオ店および量販店を通じて10月上旬より発売する。
「HA-501」は、ヘッドホンを愛するオーディオリスナーのために開発されたフルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ。スピーカーのためにパワーアンプがあるように、ヘッドホンの潜在能力を引き出し、最適かつ最高のサウンドでヘッドホンリスニングが楽しめるよう徹底的にこだわった仕様を多数備える。慣れ親しんだヘッドホンリスニングにおいても新たな楽しみを提供してくれるヘッドホンアンプだ。カラーはブラックとシルバーをラインナップする。
最初の特徴は、ダンピングファクターセレクターの搭載。ヘッドホンを複数所有するリスナーにとって、それぞれのヘッドホンに最適な環境を構築するのは至難の業だが、ダンピングファクターセレクターを使用すればそれぞれのヘッドホンに最適なサウンドを選ぶことが可能になる。加えて、1400mW/ch(32Ω負荷時)という大出力を確保しているため、市場に溢れる様々なインピーダンスのヘッドホンを余裕でドライブすることが可能だ。
「HA-501」の本質的な特徴はオーディオ回路部分にある。電源部にはトロイダルコアトランスを採用し、アンプ部はA級動作、ディスクリート構造を採用。さらに左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノーラル構成とした上で、各チャンネルにハイエンドオーディオ用設計のオペアンプMUSES8920をそれぞれ搭載。販売・設計効率化のために一般的な機器では敬遠される高音質化設計技術を随所に採用し、ハイエンドヘッドホンに相応しい高音質を実現している。
そして、「HA-501」は、ティアックブランドのオーディオ機器の新たなスタンダードとなる「Reference501」シリーズにラインナップされる製品である点も忘れてはならない。「Reference 501」シリーズは、現代のオーディオを新たに提案するために生まれた、まったく新しいデザイン、まったく新しいサイズを採用した現代のスタンダード・オーディオ。どの家庭のどの部屋でもオーディオが楽しめるようデザインされたA4サイズの筐体は、オーディオ的にも優れた効果を生み出すフルメタルパネルデザインとなっており、高品位なサウンドを奏でるだけでなく、高品位なインテリアとして家具や部屋と一緒に居住空間を演出する。同社では今後もReference 501シリーズオーディオラインナップを拡充していくとしている。
<おもな特徴>
・歪みを抑えるアクティブDC サーボテクノロジー採用、ディスクリート構成のA級動作アンプ
・大容量トロイダルコア・トランスを擁する電源部
・左右チャンネルの相互干渉を排除するデュアル・モノーラル構成
・オペアンプにMUSES8920 を採用
・ヘッドホンに最適なサウンドが選べるダンピングファクターセレクター搭載
・ハイインピーダンスヘッドホンを余裕でドライブする1400mW/ch出力
・制振性と高級感を両立するフルメタル筐体、デスクトップにも設置できるA4サイズ
・操作する喜びを与えるこだわり抜いたユーザーインターフェース
・ハイエンド志向の本格的な入出力端子群・1系統のXLRステレオバランス入力
・2系統のRCAステレオアンバランス入力(ワイドピッチ)
・1系統の6.3mmステレオミニジャック入力
・1系統のRCAステレオ出力(ワイドピッチ)
・レベルセレクトスイッチにより出力レベルを切替可能(ボリューム連動、非連動、出力オフ)
・±15V の高い内部電圧により高S/N 比を実現
・NEUTRIK 社製XLR コネクター採用
・ヘッドホン出力端子
・アルミウェイテッドボリュームノブ
・ヘッドホンを抜くと自動的にミュートされ、音量差によるショックから耳を守るオートミュート機能搭載
・3極式電源ソケット
<おもな仕様>
電源:AC100V、50-60Hz
消費電力:22W(最大時)
外形寸法:290(W)×81.2(H)×244(D)mm(突起部を含む)
質量 4.1kg
◆フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ HA-501-B(ブラック)/ HA-501-S(シルバー)
価格:115,500円
発売日:2012年10月上旬
◆HA-501 製品詳細ページ
◆ティアック
◆BARKS 楽器チャンネル
「HA-501」は、ヘッドホンを愛するオーディオリスナーのために開発されたフルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ。スピーカーのためにパワーアンプがあるように、ヘッドホンの潜在能力を引き出し、最適かつ最高のサウンドでヘッドホンリスニングが楽しめるよう徹底的にこだわった仕様を多数備える。慣れ親しんだヘッドホンリスニングにおいても新たな楽しみを提供してくれるヘッドホンアンプだ。カラーはブラックとシルバーをラインナップする。
最初の特徴は、ダンピングファクターセレクターの搭載。ヘッドホンを複数所有するリスナーにとって、それぞれのヘッドホンに最適な環境を構築するのは至難の業だが、ダンピングファクターセレクターを使用すればそれぞれのヘッドホンに最適なサウンドを選ぶことが可能になる。加えて、1400mW/ch(32Ω負荷時)という大出力を確保しているため、市場に溢れる様々なインピーダンスのヘッドホンを余裕でドライブすることが可能だ。
「HA-501」の本質的な特徴はオーディオ回路部分にある。電源部にはトロイダルコアトランスを採用し、アンプ部はA級動作、ディスクリート構造を採用。さらに左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノーラル構成とした上で、各チャンネルにハイエンドオーディオ用設計のオペアンプMUSES8920をそれぞれ搭載。販売・設計効率化のために一般的な機器では敬遠される高音質化設計技術を随所に採用し、ハイエンドヘッドホンに相応しい高音質を実現している。
そして、「HA-501」は、ティアックブランドのオーディオ機器の新たなスタンダードとなる「Reference501」シリーズにラインナップされる製品である点も忘れてはならない。「Reference 501」シリーズは、現代のオーディオを新たに提案するために生まれた、まったく新しいデザイン、まったく新しいサイズを採用した現代のスタンダード・オーディオ。どの家庭のどの部屋でもオーディオが楽しめるようデザインされたA4サイズの筐体は、オーディオ的にも優れた効果を生み出すフルメタルパネルデザインとなっており、高品位なサウンドを奏でるだけでなく、高品位なインテリアとして家具や部屋と一緒に居住空間を演出する。同社では今後もReference 501シリーズオーディオラインナップを拡充していくとしている。
<おもな特徴>
・歪みを抑えるアクティブDC サーボテクノロジー採用、ディスクリート構成のA級動作アンプ
・大容量トロイダルコア・トランスを擁する電源部
・左右チャンネルの相互干渉を排除するデュアル・モノーラル構成
・オペアンプにMUSES8920 を採用
・ヘッドホンに最適なサウンドが選べるダンピングファクターセレクター搭載
・ハイインピーダンスヘッドホンを余裕でドライブする1400mW/ch出力
・制振性と高級感を両立するフルメタル筐体、デスクトップにも設置できるA4サイズ
・操作する喜びを与えるこだわり抜いたユーザーインターフェース
・ハイエンド志向の本格的な入出力端子群・1系統のXLRステレオバランス入力
・2系統のRCAステレオアンバランス入力(ワイドピッチ)
・1系統の6.3mmステレオミニジャック入力
・1系統のRCAステレオ出力(ワイドピッチ)
・レベルセレクトスイッチにより出力レベルを切替可能(ボリューム連動、非連動、出力オフ)
・±15V の高い内部電圧により高S/N 比を実現
・NEUTRIK 社製XLR コネクター採用
・ヘッドホン出力端子
・アルミウェイテッドボリュームノブ
・ヘッドホンを抜くと自動的にミュートされ、音量差によるショックから耳を守るオートミュート機能搭載
・3極式電源ソケット
<おもな仕様>
電源:AC100V、50-60Hz
消費電力:22W(最大時)
外形寸法:290(W)×81.2(H)×244(D)mm(突起部を含む)
質量 4.1kg
◆フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ HA-501-B(ブラック)/ HA-501-S(シルバー)
価格:115,500円
発売日:2012年10月上旬
◆HA-501 製品詳細ページ
◆ティアック
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