マナフェスト、名前の由来を語る
ジュノー賞ノミネート歴のあるアーティストのマナフェストはこのほど、自身を「マナフェスト」と名付けた理由をブログの読者たちに語った。
マナフェストは、「サインをするためたくさんの人たちに会った時、一番よく尋ねられるのが『なんでマナフェストっていう名前なの?』なんだ」と話を切り出した。
彼は、「皆知らないと思うけど、最初に曲を書き始めた時グループの名前が『アンダー・ワン・キング』だったんだ。ソロアーティストとして活動するためにそのグループから脱退した時、新たな名前が必要だった。『スピーディー』っていう名前にしたかったんだ。僕がスケートボードをやっていた時のニックネームだったからね。でも音楽業界の友達は口をそろえておかしいって反対したんだ」と続けた。
さらに彼は、電話で友人と話し終えた時、「MANIFEST(マニフェスト)」という名前が浮かんだことを語り、「僕たちは仲間たちを思い出して、やめようかと思った。いや、駄目だ…結局『マニフェスト』になったんだよ。友達も賛同してくれたんだ!そして『I』を『A』に変えて『MANAFEST(マナフェスト)』にしたんだ。この言葉には特に何も意味はないんだよ。響きが良かったからそうしたんだ」と明かした。
しかし、マナフェストは名前に次のような意味を見出したという。「今の僕にとって暗闇の中の光なんだ。それはマニフェストは何でも光に晒されているからね。僕は常に自分の曲によって励まされて光を見出して欲しいと思っている。僕の人生観を感じてね。僕たちはアルバム『Glory』までマナフェストの『A』を逆さにしていなかったんだ。ロゴを際立たせたらどうかっていう妻のアイディアを採用するまではね」
マナフェストは正しい名前を探してる人に対しては、「時々は自分の名前を使うんだ。自分の名前なんだからね。創造的にね。でも一番重要なのは自分に合った名前を付けることなんだ」とアドバイスしている。
◆マナフェスト・ブログ
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