エスターリン、ワーシップアルバム「Woven」のジャケット公開
ワーシップバンドのエスターリンはこのほど、ニューワーシップアルバム『woven』の制作を終えた。その収録状況はライブ配信された。配信中、ファンや友人たちはバンドのメンバーに話し掛けることができ、それを非常に楽しんだ。
同バンドはライブ配信の終わりに、アルバム『woven』のジャケットデザインや「Everyday Your Love is New」というニューシングルのタイトルを明かした。
Breathecast.comはライブ配信中、バンドメンバーの一人、フロントマンのルーク・カルドウェルにインタビューを行った。その一部は以下の通り。
──ニューアルバムのビジョンは何ですか?
ルーク・カルドウェル:アルバムは『woven』というんだ。人生にはすごくたくさんの苦楽があって、山あり谷ありの旅路なんだ。人生のただ中にある時、神の計画や全ての目的を見失いやすいと思う。神が本当に僕たちの人生の一つ一つを明確に示され、神の恵みをともに織り成すことを強く望んでおられることは驚くべきことなんだ。僕は聖書に描かれているヨセフの人生についてずっと考えていたんだ。僕にはその痛みや悲嘆を想像できない。ヨセフが人生や家族の中で体験したようなものはね。さらにヨセフは主に対する真実を捨てず、神とともに素晴らしい栄光のための全ての働きを行うことに忠実だったんだ。このアルバムは実際に祈りや神とは誰なのかという宣言を描いている。曲のほとんどは神の人格や本質を思い出させるために率直に聖書を引用しているんだ。これらの曲によって神の存在に人々を引き寄せることを願っているよ。神の約束や真実の世界を知ることよりも、むしろ神の存在自体が僕たちの目には焼き付いているんだからね。
──過去のものと比べてバンドの曲はどのように変わりましたか?
ルーク・カルドウェル:曲は常に進化しているんだ。これらの曲の音楽的なゴールは、多くの詞を語る音楽やメロディーを実際に導くことだったんだ。
──音楽活動を始めた時、現在のように有名になることができると予想していましたか?
ルーク・カルドウェル:それは音楽活動を続けていくうえでの過程だよ。アルバムごとの僕の祈りは、音楽を通して僕たちを遣わして下さった神を喜ばせることなんだ。僕たちは神への奉納を強く望んでいるんだ。メンバーは皆、霊的なこと、音楽的なことなど常に最高のものを出している。だから全てにおいて何も変わってはいないと言えるかも知れないね。
◆ニュース提供:Christian Today海外ゴスペルニュース
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