オジー・オズボーン「トニーは死なない。死んだら奴を殺す」

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オジー・オズボーンが、リンパ腫と判断され闘病中のブラック・サバスのバンド・メイト、トニー・アイオミについて語った。

2月8日にサテライト・ラジオSirusXM Radioでスタートしたオジーのチャンネル『Ozzy's Boneyard』のインタビューで、彼はこう話した。「あいつは(ガンを)やっつける。大事なのは決意だよな。俺を信じろ。俺はあんなに固い決意を持つ人間には会ったことがない。大丈夫だ。人生で起きる試練の1つにすぎない」

「あいつは負けない。あいつはたくさんの支援を受けている。俺たちバンドからだけじゃない。ファンからも。すごいことだよ。人生にある苦難の1つだ…。あいつは死なない。いいか、俺はあいつにこう言ったんだ。もし死んだら、俺はお前を殺すってな」

ブラック・サバスは現在、LAからアイオミの住むバーミンガムへ場所を変え、新作のレコーディングを進めている。アイオミの病気がわかったときプロデューサーのリック・ルービンが「どこにでも行くよ」と言ってくれたそうだ。オジーは「トニーの問題が襲い掛かってきたとき、(彼が治療を受けている)イギリスに戻った。LAにいなきゃいけなかったら、かなりきつかっただろう。リックはほんとイカしてるよ」と話した。

Ako Suzuki, London
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