ブラック・サバス「ビル・ワード抜きでもレコーディングを続けていくしかない」
契約書に不満があり、このままではブラック・サバスのリユニオンに参加できないとの声明を出したビル・ワード。それに対し、ブラック・サバスのメンバーがコメントを発表した。
トニー・アイオミ、オジー・オズボーン、ギーザー・バトラーの4人は金曜日(2月3日)、オフィシャル・サイトBlacksabbath.comに以下のような声明を掲載した。「昨日Facebookを通じ、ビルが現行のブラック・サバスの計画へ参加するのを公然と拒否していると聞き、悲しく思った…。俺たちには、彼抜きでレコーディングを続けていくという選択しかない。扉はいつでも開いているが…。俺たちはまだトニーと一緒にUKにいる。ニュー・アルバムの曲を書き、レコーディングしている。波に乗っている…。ダウンロードで会おう!トニー、オジー、ギーザー」
ワードは前日、レコーディングやツアーに参加したいものの、いまの契約書には署名ができないと現在の複雑な心境をFacebookでぶちまけていた。
オリジナル・メンバー4人での再結成を発表しファンを狂喜させてから3ヶ月。ダウンロード・フェスティヴァルまで4ヶ月。どうなる、ブラック・サバス?
Ako Suzuki, London