ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、グラミー賞でパフォーマンス決定
2月2日(木)、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドが第54回グラミー賞の授賞式でパフォーマンスすることが発表された。授賞式は、2月12日(日)の午後8時~11時(アメリカ東海岸時間)にロサンゼルスのザ・ステイプルズ・センターで開催され、米ではCBSテレビ、日本ではWOWOWでの生中継となる。
◆「ウィ・テイク・ケア・オブ・アワ・オウン」リリックビデオ映像
2011年にクラレンス・クレモンズが亡くなってから、公式の場でブルースがEストリート・バンドと共にパフォーマンスするのはこれが初めてのこととなる。40年来の友人でもあり、ザ・ビッグマンという愛称で多くのファンから愛され続けてきたクラレンス・クレモンズだが、果たして誰がサックスを吹くことになるのか、注目が集まるところだ。
ブルースは今回のグラミー賞にて『闇に吠える街』のBOXがパッケージの部門でノミネートされているが、3月21日には3年ぶり通算17枚目となるスタジオアルバム『Wrecking Ball/レッキング・ボール』を発売する。グラミーではこの新作からの楽曲の披露も期待されるところ。ブルースはグラミーでこれまでに20の賞を獲得し、2002年から2009年まで8年連続グラミー賞獲得という大記録を持っている。2010年に連続記録は途切れたが、2012年も大常連の受賞が期待されるところだ。
ブルース出演の発表により、第54回グラミー賞授賞式でのパフォーマーはアデル、ケイティ・ペリー、ジェイソン・アルディーン、ケリー・クラークソン、グレン・キャンベル、ザ・バンド・ペリー、ブレイク・シェルトン、コールドプレイ、リアーナ、フー・ファイターズ、ブルーノ・マーズ、ポール・マッカートニー、ニッキー・ミナージュ、テイラー・スウィフトという豪華な顔ぶれとなった。プレゼンターとしては、ジャック・ブラック、ファーギー、ザ・ルーツのアミール・“クエストラヴ”・トンプソン、リンゴ・スター、そしてブルースがステージに登場することになる。その他、前日に行われるMusiCares Person of the Yearに選ばれたポール・マッカートニーのトリビュートライヴには、ポール・マッカートニーは筆頭にニール・ヤング、トニー・ベネットも出演する予定だ。
photo by Danny Clinch
『レッキング・ボール』
日本盤 2012年3月21日発売予定
初回生産限定スペシャル・エディション:豪華デジブック仕様 SICP3460 ¥2800(税込)
通常盤:紙ジャケット仕様 SICP3461 ¥2520(税込)
※日本盤にはアルバムを紐解く日本ならではの詳細で丁寧な解説と、歌詞・対訳付(特別寄稿:湯川れい子 解説:天辰保文/五十嵐正 対訳:三浦久)
1.ウィ・テイク・ケア・オブ・アワ・オウン We Take Care of Our Own
2.イージー・マネー Easy Money
3.シャックルド・アンド・ドローン Shackled and Drawn
4.ジャック・オブ・オール・トレイズ Jack of All Trades
5.デス・トゥ・マイ・ホームタウン Death to My Hometown
6.ディス・デプレッション This Depression
7.レッキング・ボール Wrecking Ball
8.ユーヴ・ガット・イット You’ve Got It
9.ロッキー・グラウンド Rocky Ground
10.ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームズ Land of Hope and Dreams
11.ウィ・アー・アライヴ We Are Alive
(スペシャル・エディションのみのエクスクルーシヴ・ボーナストラックとして下記2曲を追加収録)
12.スワロウド・アップ Swallowed Up
13.アメリカン・ランド American Land
Produced by Ron Aniello with Bruce Springsteen and executive producer Jon Landau
◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト
◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト(海外)
◆「ウィ・テイク・ケア・オブ・アワ・オウン」リリックビデオ映像
2011年にクラレンス・クレモンズが亡くなってから、公式の場でブルースがEストリート・バンドと共にパフォーマンスするのはこれが初めてのこととなる。40年来の友人でもあり、ザ・ビッグマンという愛称で多くのファンから愛され続けてきたクラレンス・クレモンズだが、果たして誰がサックスを吹くことになるのか、注目が集まるところだ。
ブルースは今回のグラミー賞にて『闇に吠える街』のBOXがパッケージの部門でノミネートされているが、3月21日には3年ぶり通算17枚目となるスタジオアルバム『Wrecking Ball/レッキング・ボール』を発売する。グラミーではこの新作からの楽曲の披露も期待されるところ。ブルースはグラミーでこれまでに20の賞を獲得し、2002年から2009年まで8年連続グラミー賞獲得という大記録を持っている。2010年に連続記録は途切れたが、2012年も大常連の受賞が期待されるところだ。
ブルース出演の発表により、第54回グラミー賞授賞式でのパフォーマーはアデル、ケイティ・ペリー、ジェイソン・アルディーン、ケリー・クラークソン、グレン・キャンベル、ザ・バンド・ペリー、ブレイク・シェルトン、コールドプレイ、リアーナ、フー・ファイターズ、ブルーノ・マーズ、ポール・マッカートニー、ニッキー・ミナージュ、テイラー・スウィフトという豪華な顔ぶれとなった。プレゼンターとしては、ジャック・ブラック、ファーギー、ザ・ルーツのアミール・“クエストラヴ”・トンプソン、リンゴ・スター、そしてブルースがステージに登場することになる。その他、前日に行われるMusiCares Person of the Yearに選ばれたポール・マッカートニーのトリビュートライヴには、ポール・マッカートニーは筆頭にニール・ヤング、トニー・ベネットも出演する予定だ。
photo by Danny Clinch
『レッキング・ボール』
日本盤 2012年3月21日発売予定
初回生産限定スペシャル・エディション:豪華デジブック仕様 SICP3460 ¥2800(税込)
通常盤:紙ジャケット仕様 SICP3461 ¥2520(税込)
※日本盤にはアルバムを紐解く日本ならではの詳細で丁寧な解説と、歌詞・対訳付(特別寄稿:湯川れい子 解説:天辰保文/五十嵐正 対訳:三浦久)
1.ウィ・テイク・ケア・オブ・アワ・オウン We Take Care of Our Own
2.イージー・マネー Easy Money
3.シャックルド・アンド・ドローン Shackled and Drawn
4.ジャック・オブ・オール・トレイズ Jack of All Trades
5.デス・トゥ・マイ・ホームタウン Death to My Hometown
6.ディス・デプレッション This Depression
7.レッキング・ボール Wrecking Ball
8.ユーヴ・ガット・イット You’ve Got It
9.ロッキー・グラウンド Rocky Ground
10.ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームズ Land of Hope and Dreams
11.ウィ・アー・アライヴ We Are Alive
(スペシャル・エディションのみのエクスクルーシヴ・ボーナストラックとして下記2曲を追加収録)
12.スワロウド・アップ Swallowed Up
13.アメリカン・ランド American Land
Produced by Ron Aniello with Bruce Springsteen and executive producer Jon Landau
◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト
◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト(海外)
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