バーミンガムの議員“ブラック・サバス・デー”設立を提案

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ブラック・サバスの出身地である英国バーミンガムに、“ブラック・サバス・デー”が設定されるかもしれない。地方議員の1人が提案しているという。

『Birmingham Post』紙によると、この議員は市議会に「我々は、ブラック・サバスがリユニオンし6月にダウンロード・フェスティヴァルでヘッドライナーを務めるこの機会を逃すべきではない。市がどのようにこれを祝福したらいいか、話し合いが持たれ始めている。市は何かしらの祝典を支援すべきだ」との報告書を提出したという。

この議員はもしかしてメタル・ファンなのかもしれない。彼は「ブラック・サバスはビッグでメタルもビッグだ。そこで、我々は彼らがバーミンガム出身という事実を敬う必要があると市議会に話している。公的なイベントを開き、可能であればバンドを招待し、この土地の音楽に貢献してくれたことをバーミンガムから感謝してもいい」とも話している。

これが市議会で取り上げられ、しかも可決されれば、“ブラック・サバス・デー”なるものが誕生するかもしれない。

ブラック・サバスは1969年、バーミンガム/アストンで結成。オリジナル・メンバーのオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワード全員がバーミンガム出身で、彼らは先日、ニュー・アルバムの制作をバーミンガムで再開したことを発表した。

Ako Suzuki, London
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