トニー・アイオミ「支援メッセージ、ありがとう」

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先週、リンパ腫と診断されたことを公表したブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミが、ファンや友人、同僚たちへ向け、彼らからの支援に感謝するコメントを発表した。

「僕のファン、友人、同僚たち―
みんなからの支援メッセージにどれだけ感激しているか、伝えたかった。どうもありがとう。
クリスマスにこんなもの欲しくなかったよ、まったく。でもいまは、検査の結果が出て、治療を始めるのが待ちきれないんだ。
素晴らしいことに、彼らがこっちに来てくれるから、アルバムを作り続けることができる。スタジオでは素晴らしいことになっているよ。
いま言えるのはくれくらいだ。あらためて、ありがとう」

ブラック・サバスは、プロデューサーのリック・ルービンとLAでレコーディングを行なっていたが、アイオミの治療を考え、ロンドンへ移りレコーディングを続行すると伝えられている。

2011年秋、オリジナル・メンバーでのリユニオンを発表した彼らは、新作のリリースとともに2012年5月から世界ツアーが予定されている。

Ako Suzuki, London
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