トニー・アイオミ、癌を公表

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ブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミが癌を患っていることを公表した。早期の悪性リンパ腫で、英国にて治療を受けるという。

月曜日(1月9日)、トニー・アイオミのオフィシャル・サイト(Iommi.com)およびブラック・サバスのFacebookに以下のようなメッセージが掲載された。

「ブラック・サバスのトニー・アイオミが早期の悪性リンパ腫と診断されました。彼のバンド・メイトたちはいま、みんなにギタリストへ向けポジティヴなヴァイブを送って欲しいと願っています。アイオミは現在、医師と一緒にベストな治療法を確立しようとしているところです。ロックンロールの“アイアン・マン”は依然、楽観的であり、完治すると決意しています」

バンドは、プロデューサーのリック・ルービンとともにLAで新作のレコーディングを行なっていたが、ロンドンに場所を移しアイオミと作業を続けていく予定だという。

ブラック・サバスは昨秋、オリジナル・メンバーでのリユニオンを発表。2012年5月から世界ツアーをスタートすることになっている。

1日も早く、良くなりますように。

Ako Suzuki, London
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