リック・ルービン、ブラック・サバスの新作は「ブラック・サバスそのもの」

ポスト
ブラック・サバス(オリジナル・ラインナップ)の33年ぶりとなるニュー・アルバムをプロデュースするリック・ルービンが、彼らとのスタジオ・セッションについて話した。

◆「リユニオン発表記者会見」映像

ルービンは金曜日(11月11日)に開かれたリユニオン発表記者会見にオジー・オズボーン(Vo)、トニー・アイオミ(G)、ギーザー・バトラー(B)、ビル・ワード(Dr)とともに出席。「プレッシャーはない」「彼らが一緒にプレイしている場(スタジオ)にいた。そのサウンドは驚くほどブラック・サバスだった。どんなものが出てくるのか聴くのは、すごく刺激的だ」と話した。

トニー・アイオミは、ルービンは4人がスタジオ入りするようプレッシャーをかけていたと冗談を飛ばしている。「彼は5分おきに電話してきた(笑)」

またオジーは「(ルービンをプロデューサーに迎えたのは)当然の選択だ。リックのことは何年も知っている。彼はものすごく前からやりたいって言っていたんだ」と話している。

4人はすでに「7~8曲作っている」といい、新作は2012年1月にレコーディングを開始、秋にリリースを予定しているという。


Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報