ブラック・サバス、記者会見でニュー・アルバム発表の可能性も?

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ブラック・サバスの4人のオリジナル・メンバー全員が11/11の記者会見のために再結成する。しかし、ヘヴィ・メタルのアイコンたちはニュー・アルバムを発表するのか?

ローリング・ストーン誌によると、長い間解散状態にあったグループはこのイベントを「影響力のあるバンドが41年前の11/11にロサンジェルスでデビューしたのと同じ場所で行なわれる特別な発表」と呼んでいる。

その場所とはロサンジェルスのウィスキー・ア・ゴー・ゴーで、バンドは午前11時11分に発表を行なう。ウィスキーのステージによく出演しているヘンリー・ロリンズがイベントの司会をするという。

10月にフロントマンのオジー・オズボーンは、新しいマテリアルの可能性について「きわめて強力なものがある。まだ大変初期の段階だからオレたちは今のところ何もレコーディングしていない」と語っていた。

彼の発言は8月にバーンミンガム・メールがグループが新しい作品を書いていると報道したのに続くものだった。ギタリストのトニー・アイオミは当時の声明の中で、自分の発言とされるものに対して「疑いを抱いている」とは述べたものの、否定はしなかった。

オリジナルのラインナップは過去20年の間ときどきツアーを行なっていたが、1978年の『ネヴァー・セイ・ダイ』以来一緒にスタジオ・アルバムをリリースしたことはなかった。しかし、彼らが忙しくしていなかったわけではなく、オジー・オズボーンは最新著書『トラスト・ミー、アイム・ドクター・オジー』を発表する。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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