JAY'ED、カラオケでファンの至近距離でヒット曲を熱唱

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今回のイベントは、カラオケ『DAM★とも』で「Toy box」を録音&公開した人の中から選ばれた5組10名を招き、JAY'EDとカラオケで一緒に歌えるというファンにとっては夢のような企画。
「ライブと感覚が違うんで、人前で歌うのは恥ずかしいですね(笑)」。カラオケでファンの至近距離で歌を披露するという普段のライブとは異なるシチュエーションに、会場の外でスタンバイするJAY'EDは若干緊張気味(笑)。その緊張を隠すためにサングラスをかけようとするなどシャイな一面も見せたJAY'EDだが、イベントがスタートして目の前に登場した本人を見て大歓声をあげるファンと記念撮影し、自らも嬉しそうに笑顔を浮かべる。そんな和やかな雰囲気の中、まずはファンから募集した質問に丁寧に答えていくJAY'ED。

JAY'ED:DVDを観たり、映画鑑賞ですかね? (ジャンルは)結構全般的に観るんですけど、クリント・イーストウッド監督の作品とかが好きですね。ヒューマン的な作品が好きかもしれないです。
ファン:30代になって挑戦したいことは何ですか?
JAY'ED:フットサルをやったりとか今までも趣味はあったんですけど、さらに趣味を作りたいなと思って。油絵とか、書道も勉強してみたいですね。
ファン:今までで一番勇気をもらった音楽は何ですか?
JAY'ED:ある意味、ヒップホップかもしれないですね。ヒップホップってハードなイメージはあるんですけど、小~中学生時代の自分は結構内気で……。すごく自由で、「壁をぶち破れ!」みたいな強さとか、自分に無いものがあるヒップホップを聴いてパワーをもらったりしたかもしれないですね。
他にも、ファンからリクエストされた、カラオケでのレパートリーのひとつという忌野清志郎のモノマネを照れながら披露したり……。普段はなかなかのぞけない素顔や音楽観を語ったイベントのハイライトは、JAY'EDの生パフォーマンス。JUJUとのコラボレーション・ナンバー「明日がくるなら」、そして「最後の優しさ」は、自身のボーカルとアイコンタクトでファンを優しくリード。JAY'ED自身敬愛してやまない久保田利伸の名曲「Missing」は、切なく、かつ美しく広がる歌声に涙を浮かべるファンの姿も……。そして、マイケル・ジャクソンの「Heal the world」では、本家ばりの見事なハイトーン・ボイスを披露する。Heal the world,Make it a better place──。MJが描いた世界の平和を願うメッセージがJAY'EDの歌声によって再現され、会場はまさしくピースフルな雰囲気で包まれた。そして、イベントのエンディングは久保田利伸のナンバーを再びチョイスし、「LA・LA・LA LOVE SONG」でファンのハンド・クラップを巻き起こす。

ときに優しく、切なく、そして力強く、雄大に。カラオケイベントという、普段のライブとは異なるシチュエーションでも素晴らしい輝きを放っていたJAY'EDの歌声。ガッチリと握手を交わして見送られたファン一人ひとりの心には、彼の歌声を通してパワーが与えられたに違いない。そして、JUJU、若旦那、さらにFIRE BALLのCHOZEN LEEを始めとする豪華ゲスト陣との共演も注目のニュー・アルバム『Your Voice』(11月16日リリース)にも、JAY'EDというシンガーの唯一無二の声の力が封じ込められている。イベント終了後には、今回の企画の感想と合わせてその『Your Voice』に込めた思いを語ってもらったので、JAY'EDが伝えんとしている熱きメッセージをぜひ受け取ってもらいたい。
──JAY'EDさん自身は、カラオケは普段はよく行かれるんですか?
JAY'ED:昔は全然行かなかったんですよ。というのも、結構緊張するので……(笑)。他人(ひと)の曲を歌うと、なぜか緊張して。今日もそうでしたけど、ライブとはまた全然違う空間ですし本当に緊張しちゃうんですよ。でも最近は、カバーライブを先日したんですけど、そのためにどういう曲を歌ったら良いかなって勉強のために、結構カラオケに行って。それからは、またちょっとずつ楽しいなと思えるようになってきましたね。
──今日のカラオケではご自身の曲とともに、久保田利伸さんの2曲とマイケル・ジャクソンをカバーされていましたね。このお二人はやはり、JAY'EDさんの中では音楽ルーツとしてすごく大きい存在ですか?
JAY'ED:そうですね。まず久保田さんは、僕が歌を始めた当初、自分自身の曲がないときから歌ってました。それをスタートにして自分で曲を作り始めたっていう意味でも思い出深いですね、久保田さんの曲は。マイケル・ジャクソンも、ルーツって意味では自分の中では大きいですし。今日歌った「Heal the world」はライブで何度かカバーしたことがあるんですよ。自分自身も大好きな曲ですし、ポジティブなメッセージが伝えたいって僕はいつも言ってるんですけど、あの曲こそまさにマイケル・ジャクソンの曲の中でもポジティブで強いメッセージが詰まってると思うんです。そういう曲を聴いて僕自身、「もう1回頑張ろう!」って思えたり……。イベントの最後にも話したんですけど、ライブを観に来てくれる人達の声を聴いて、喜んでくれる顔を見ると、また頑張って良い曲を作ろうって気持ちにもなれますし。普段の生活の中で、例えば嫌なこともすごくあると思うんですよ。しんどいときもあるし、悔しい思いをするときもあるけど、そういうときに聴くと「もう1回頑張ろう!」とか、ポジティブな気持ちになるものだと思うんです、音楽って。自分自身そういう気持ちで音楽を作っていこうっていう思いでやってきたので、今回こういう機会を設けてもらってみんなの喜ぶ顔が見れてすごく良かったです。

JAY'ED:今回のアルバムを作るにおいては、JAY'EDっていう自分自身が明確に表れているものにしたかったんですね。そういう意味でも、今言った「ポジティブなメッセージ」は、自分自身の音楽には絶対に必要なものだと思っていて……。インディーズのときに、僕は一度音楽をやめようかなと思ったことがあって。当時は音楽でまだメシは食えなくて、他の仕事と音楽を天秤にかけて夢をあきらめなきゃいけないのかなって思ったこともあったんです。それで一度就職活動して受かったんですけど、そのときに、今まで自分が頑張ってきたこととか、悔しかったことも、全部走馬灯のように蘇ってきて……。で、苦労しても悔しい思いをしてもずっと続けてきて、初めて自分が本気になれた音楽っていうものが、これで二度とできなくなってもいいのかって問いかけたときに、その内定を断ってしまったんです。何かを犠牲にしても、苦になっても、それを自分が幸せに感じるんだったら音楽をやり続けようと思って。そういう自分の経験も活かして、「苦の中でのポジティブ」「希望を見つける」っていうようなものを今回はテーマにしたいなと思ってました。
──JAY'EDさん自身がそういう体験をしてきたからこそ、“ポジティブなメッセージ”を感じてもらいたいっていうことにリアリティがある。音楽を通して“希望”を感じてもらうってうのは、素晴らしいことですよね。

取材・文●道明利友
2nd Album
「Your Voice」
2011/11/16 RELEASE
TFCC-86366 / 3,150yen(tax in)
◆BARKS オーディションチャンネル
◆JAY'ED オフィシャルサイト
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