PreSonusから、コンパクトなライブ&レコーディング・デジタル・ミキサー「StudioLive 16.0.2」登場
エムアイセブンジャパンはPreSonusのライブ&レコーディング・デジタル・ミキサー「StudioLive 16.0.2」を10月14日より発売する。
「StudioLive 16.0.2」は、アナログの操作性とデジタルのパワーを融合したライブ&レコーディング・デジタル・ミキサー。もともとはハードウェアメーカーとして出発したPreSonusが、ソフトウェアとハードウェアとの親和性を高めたミキサーとして送り出す「StudioLive」シリーズの第3弾となる製品だ。
ライブ・サウンド、ライブ・レコーディング、スタジオ・ワークのすべてに必要な機能性を備えた、ハードウェア/ソフトウェア統合デジタル・ミキシング&レコーディング・システムで、多彩な機能と優れた操作性、スタジオ・グレードのサウンド・クオリティ、そしてさまざまなニーズに対応できるソフトウェアを統合することにより、ライブ・パフォーマンスにもスタジオ・ワークにも、これまでにない極めてクリエイティブな環境を提供する。
▲9月20日に行われた発表会には、ルイジアナのPreSonus本社からセールス・バイス・プレジデントのリック・ナクヴィ氏と、インターナショナルセールス・ディレクターのマーク・ウイリアムズ氏がゲストとして登場。「Virtual StudioLive」ソフトウェアの操作が「StudioLive 16.0.2」にリアルタイムで反映されること、逆の操作も同様であることなどがアピールされた。
XMAXクラスAプリアンプ、90種類を超えるシグナル・プロセッサー、DSPエフェクトの膨大なライブラリー、4系統のAUXバス、大型ディスプレイとLEDメーター、トークバック・システム、16入力16出力のFireWireオーディオ・インターフェースを搭載。多彩な機能を備えながら、わずか9kgのコンパクト・デザインかつラック・マウント可能となっており搬送も容易となっている。通常の2~3倍の高電圧で動作することで余裕のヘッドルームとダイナミック・レンジ、より深みのある低域を実現することで評価の高いXMAXクラスAプリアンプは贅沢にも12系統搭載。そして、ダイナミックレンジ118dBのAD/DAコンバーター、特許を取得したTC Applied Technologies社のJetPLLジッター低減テクノロジーを採用し、パワフルな機能性とスタジオ・グレードの品質を両立しているのも見所。
コンピューターに接続することで可能性が拡大するのも「StudioLive」の特徴だ。同梱された「Virtual StudioLive」ソフトウェアでは、コンピューターで「StudioLive」のコントロールが可能。視覚的に操作できるだけでなく設定の保存/読込み/共有も可能となる。使用頻度の高いミキサー・パラメーターのすべてを同時に閲覧可能なほか、プリセットを直接チャンネルにドラッグすることでエフェクトをセッティングできるGUIも秀逸だ。さらに、無償提供される「SL Remote for iPad」でiPadから「StudioLive」の遠隔操作も可能だ。
▲発表会には、StudioLiveシリーズのラインナップが勢ぞろい。左からStudioLive 16.4.2、StudioLive 24.4.2、そして今回のStudioLive 16.0.2。新モデルのコンパクトさが際立つ。iPad用のコントロールソフトウェアも用意される(写真右)。
ソフトウェアの充実もうれしいところ。同梱されたシンプルなレコーディングソフト「Capture」と「Studio One Artist」ソフトウェアで、マルチトラックのライブ・レコーディング、スタジオ・レコーディング、編集、ミックスまでも可能。他社のデジタル・ミキサーを圧倒するパワーを提供する。マイク・プリアンプ、アウトボード、オーディオ・インターフェース、そしてソフトウェアまでも手掛けるPreSonusならではデジタル・ミキサーとなっている。
◆StudioLive 16.0.2
価格:オープンプライス(市場予想価格150,000円前後)
発売日:2011年10月14日
◆StudioLive 16.0.2 製品詳細ページ
◆エムアイセブンジャパン
◆BARKS 楽器チャンネル
「StudioLive 16.0.2」は、アナログの操作性とデジタルのパワーを融合したライブ&レコーディング・デジタル・ミキサー。もともとはハードウェアメーカーとして出発したPreSonusが、ソフトウェアとハードウェアとの親和性を高めたミキサーとして送り出す「StudioLive」シリーズの第3弾となる製品だ。
ライブ・サウンド、ライブ・レコーディング、スタジオ・ワークのすべてに必要な機能性を備えた、ハードウェア/ソフトウェア統合デジタル・ミキシング&レコーディング・システムで、多彩な機能と優れた操作性、スタジオ・グレードのサウンド・クオリティ、そしてさまざまなニーズに対応できるソフトウェアを統合することにより、ライブ・パフォーマンスにもスタジオ・ワークにも、これまでにない極めてクリエイティブな環境を提供する。
▲9月20日に行われた発表会には、ルイジアナのPreSonus本社からセールス・バイス・プレジデントのリック・ナクヴィ氏と、インターナショナルセールス・ディレクターのマーク・ウイリアムズ氏がゲストとして登場。「Virtual StudioLive」ソフトウェアの操作が「StudioLive 16.0.2」にリアルタイムで反映されること、逆の操作も同様であることなどがアピールされた。
XMAXクラスAプリアンプ、90種類を超えるシグナル・プロセッサー、DSPエフェクトの膨大なライブラリー、4系統のAUXバス、大型ディスプレイとLEDメーター、トークバック・システム、16入力16出力のFireWireオーディオ・インターフェースを搭載。多彩な機能を備えながら、わずか9kgのコンパクト・デザインかつラック・マウント可能となっており搬送も容易となっている。通常の2~3倍の高電圧で動作することで余裕のヘッドルームとダイナミック・レンジ、より深みのある低域を実現することで評価の高いXMAXクラスAプリアンプは贅沢にも12系統搭載。そして、ダイナミックレンジ118dBのAD/DAコンバーター、特許を取得したTC Applied Technologies社のJetPLLジッター低減テクノロジーを採用し、パワフルな機能性とスタジオ・グレードの品質を両立しているのも見所。
コンピューターに接続することで可能性が拡大するのも「StudioLive」の特徴だ。同梱された「Virtual StudioLive」ソフトウェアでは、コンピューターで「StudioLive」のコントロールが可能。視覚的に操作できるだけでなく設定の保存/読込み/共有も可能となる。使用頻度の高いミキサー・パラメーターのすべてを同時に閲覧可能なほか、プリセットを直接チャンネルにドラッグすることでエフェクトをセッティングできるGUIも秀逸だ。さらに、無償提供される「SL Remote for iPad」でiPadから「StudioLive」の遠隔操作も可能だ。
▲発表会には、StudioLiveシリーズのラインナップが勢ぞろい。左からStudioLive 16.4.2、StudioLive 24.4.2、そして今回のStudioLive 16.0.2。新モデルのコンパクトさが際立つ。iPad用のコントロールソフトウェアも用意される(写真右)。
ソフトウェアの充実もうれしいところ。同梱されたシンプルなレコーディングソフト「Capture」と「Studio One Artist」ソフトウェアで、マルチトラックのライブ・レコーディング、スタジオ・レコーディング、編集、ミックスまでも可能。他社のデジタル・ミキサーを圧倒するパワーを提供する。マイク・プリアンプ、アウトボード、オーディオ・インターフェース、そしてソフトウェアまでも手掛けるPreSonusならではデジタル・ミキサーとなっている。
◆StudioLive 16.0.2
価格:オープンプライス(市場予想価格150,000円前後)
発売日:2011年10月14日
◆StudioLive 16.0.2 製品詳細ページ
◆エムアイセブンジャパン
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