スコット・マーフィー、ぱすぽ☆も駆けつけたイベントで初チュウ体験語る
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J-POPカヴァーアルバムのシリーズ第5弾『GUILTY PLEASURES ANIMATION』を6月29日にリリースするスコット・マーフィーが、本作の成功を願って、赤城神社にてリリースイベントを行なった。なお、イベントにはレーベルメイトでもあるアイドルグループ・ぱすぽ☆も駆けつけた。
厄難消除、学問芸術の神としても知られる「岩筒雄命(いわつつおのみこと)」が祀られ、宮司から祈祷されたアーティストはヒットに巡り合えるという逸話もある赤城神社(直近のヒットとしては、祈祷を受けたぱすぽ☆がメジャーデビュー曲「少女飛行」で、いきなりウィークリー1位を獲得した)。この日、スコットは緊張の面持ちで祈祷を受けた。「初めてのことで緊張したが、日本の文化を体験できて嬉しかった。」と、コメントしたスコットは、その後、50人のファンと一緒にライヴを開催。
ライヴには、シークレットの飛び入りゲストとして、本作で初フィーチャリング参加となった、レーベルメイトでもある、ぱすぽ☆から増井みお、森詩織、佐久間夏穂、根岸愛が登場。ぱすぽ☆のメンバーは、スコットと一緒にアルバム収録でもある「ブルーバード feat.ぱすぽ☆」を披露。スコットはほかに「夢をあきらめないで」「Around The World ~世界の果てへ~」「はじめてのチュウ」など、カヴァー、オリジナルを織り交ぜた計4曲をパフォーマンスした。
イベント終了後には報道陣の取材に応じたスコット・マーフィーとぱすぽ☆。初めてアイドルグループとのコラボしたことについては、「アメリカにはアイドルグループがないので面白かったです。」と、コメント。また、ぱすぽ☆は、「私たちにとっても初となるコラボ・フライトでとっても緊張しました。声がかっこよくてドキドキしています。」と話すと、スコットも照れ笑い。
また収録曲の「はじめてのチュウ」にちなんでスコットの初チュウについて聞かれると、これまた当時を思い出しながら「12歳中学生の時に公園で、僕のことを好きな女の子からチュウされた。すごく恥ずかしかった。」と初チュウ体験を語っていた。
独学で日本語をマスターするほどに“日本LOVE”なスコット・マーフィー。そんな彼にとって、東日本大震災は大変ショッキングな出来事だった。地震発生時は地元のシカゴにいたというスコットは、「シカゴ・ニューヨークでチャリティライヴをやって、その売り上げを寄付しました。みなさんできることをやりましょう。」と、引き続き被災者支援を訴えていた。
◆スコット・マーフィー レーベルオフィシャルサイト
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