BACK DROP BOMB、自らのミクスチャーの歴史をミクスチャー

ポスト
BACK DROP BOMBが、20分強の壮大なるダイジェスト・メガ・ミックス音源「Comming re:Action」を制作、4月20日に配信リリースする。

◆BACK DROP BOMB画像

この音源は、過去の音源をメンバー自らコンパイルし、全編アレンジ&再レコーディングしたもの。これまでリリースした全38曲のパーツをメンバー自身が再構築したもので、ミクスチャーと呼ばれたシーンの第一線を走ってきた自らの歴史を、一気にミクスチャーしてしまったという意欲作だ。

2005年のドラマー脱退以来、長らく4人で活動を行なってきた彼らだが、2009年にドラムの武田将伯、そして2010年にはギターの寿千寿(ex.ZUINOSIN)が加入し、遂に再びバンドとしての一体感を取り戻した今だからこその作品であろうか。

ベストでもコンパイル盤でもない、新しい形のダイジェスト楽曲を引っさげて、彼らの第2章が堂々スタートとなるが、この「Comming re:Action」は、今後半年にわたり著作権登録料を除いた全ての売り上げを、東日本大震災の被災者への義援金として寄付することも明らかとなった。

チャリティー作品としてのリリースとなったが、リリースイベントなども追って発表になる模様だ。続報をお楽しみに。

「Comming re:Action」
2011年4月20日発売(配信限定)
iTunes:300円
ototoy:300yen
着うたフル(R):各曲100円(全4曲)
※20分強のダイジェスト・メガ・ミックス音源

◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
この記事をポスト

この記事の関連情報